シラス(火山灰)を用いた微小な高強度バルーンの試作開発
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
株式会社インテックス
成果生産スピード 1倍→1.4倍
| 事業者名 | 株式会社インテックス |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 長崎市 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 高機能化学合成 |
| 従業員数 | 72人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1964年 |
抱えていた課題
やったこと
高付加価値印刷物の提供を可能にするC1000オンデマンド印刷機を導入した。営業を中心とした7名のプロジェクトチームを立ち上げ、メーカーの富士ゼロックスの連携・指導を受けた。従来の「デザイン・製作」「印刷・後加工」に加え、消費者の購買動向などの消費者分析データをもとに販売促進方法を企画・立案し、実行後の消費行動の収集・分析と分析レポートの提出までのシミュレーションを行った。導入機は個々の情報を用いたバリアブル印刷が可能で、表面に凹凸のある紙や極端に厚い紙・薄い紙など幅広い用紙に印刷できる。
新しい製品・サービス:高付加価値印刷物を提供できるC1000オンデマンド印刷機
熱転写による紙の波打ちが減少し、両面印刷の見当精度が格段に向上した。オフセット印刷機並みの品質を確保でき、クリアトナーで疑似エンボス効果も実現した。分析レポートを通じて顧客と課題認識を共有し、2先の顧客に新たな取引深耕の手応えを得た。原材料の効率的使用と作業人員配置・作業時間の削減により大幅な人件費削減効果が出ている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
従来の大量生産型から小ロット・多品種へ移る流れに対応するため、オンデマンド印刷機導入を競争力強化として位置付けている。
従来機の1.4倍の生産スピードや、オフセット並みの品質確保、可変印刷など外部ニーズと自社設備の強みを結びつけて記述している。
大量生産から小ロット・多品種への変化と、高品質・短納期要望という課題を認識し、提案型営業への展開を計画している。
人件費削減などの効果は述べられているが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値は示されていない。
営業を中心とした7名のプロジェクトチームを立ち上げ、メーカーの富士ゼロックスから連携・指導を受ける体制を整えている。
消費者分析データをもとに販売促進を企画し、顧客に分析レポートを提示する形で、顧客への提案価値を整理している。
企画・立案から実行、データ収集・分析、レポート提出までの工程を示し、今後は毎年4~5社へ提案型営業を展開する計画を示している。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
表面凹凸紙や極端に厚い・薄い紙への印刷、クリアトナーによる疑似エンボスなど、他社と差別化できる高付加価値な印刷を実現している。
顧客との取引拡大や新規開拓を通じた地域の印刷業の販路拡大を目指し、雇用拡大や若手採用への効果にも言及している。
大幅な人件費削減効果や原材料の効率的使用、従来機の1.4倍の生産スピードなど、投資に対する効果を具体的に示している。
可変データ印刷などのデジタル技術を活用し、DM等を用いる流通・小売業態への提案型営業という新たな事業モデルを構築しようとしている。
小ロット・多品種への市場変化に対応する点は触れられているが、日本経済の構造転換への寄与は明確に述べられていない。
長崎の印刷会社として販路拡大を目指す記述はあるが、地域の特性を活かした付加価値創出の具体性は薄い。
毎年4〜5社をターゲットにした提案型営業を展開し、ノウハウと実績を積み重ねながら印刷会社としての販路拡大、新規開拓を推進する。熟練作業員に代わる若手作業員の採用や新分野への人員配置など、労務管理面の効果も期待される。
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
カラー塗装に代えて光学を活用した新しい成膜技術を開発した。