電力の安定供給を可能とする水車機能を有したインライン型マイクロ水力発電装置の開発
永久磁石を利用した低回転でも効率のよい発電機(特許第5619522号)を活用し、インライン型マイクロ水力発電装置を開発した。
効果:最大出力(1.5kW機) 1.5kW→1.935kW
東邦電子株式会社
| 事業者名 | 東邦電子株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県 熊本市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 電子部品・デバイスの実装 |
| 従業員数 | 195人 |
| 資本金 | 4,800万円 |
| 設立 | 1963年 |
現在主流の温度センサーは振動に弱い白金素子を使用している。耐震性を持つセンサーも開発されているが、適合温度は-200℃から350℃と高温域が低く、用途が限られている。当社はこれまで白金素子を外部から購入していたが、自社製品に組み込み、外販まで視野に入れて開発を進めることとした。
抱えていた課題
やったこと
耐高温と耐震性を兼ね備えた白金素子の開発に取り組んだ。棒状のセラミックに白金線を巻き付け、そのセラミックを保護管に入れる構造とした。細い白金線を断線させずにセラミック棒へ巻き付けるため、専用の白金線巻き装置を作成した。白金線と0.2mmのリード線の導通には、トランジスタ方式の溶接機を用いて様々な条件で検証し、溶接に成功した。これらの取り組みにより、600℃までの耐熱性を持つ温度センサーの技術を確立した。
新しい製品・サービス:耐高温と耐震性を兼ね備えた白金素子を用いた温度センサー
これまでになかった耐高温と耐震性を兼ね備えた白金素子の開発に成功した。現状では生産性と品質にさらなる改良が必要で、セミオート製造から作業手順書による誰でも製作できる体制へ移す計画である。将来は完全オートメーション化と小型化も目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
外部購入していた白金素子を自社商品に組み込む方向へ転換し、これまでの温度センサー事業を発展させる一貫した取組として位置付けている。
既存品は振動に弱く適合温度が低い市場課題を踏まえ、耐高温850℃・耐震の白金素子で差別化し、外販まで視野に入れている。
耐震性と耐高温の両立という課題を認識し、巻線・溶接技術の確立と量産化、単価1000円以下の目標を示している。
素子単価1000円以下という目標はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、実現性の根拠も薄い。
従業員195人の企業で、試作と設備導入を進めてきた実績があり、作業手順書の作成など遂行体制の方針も示している。
既存品では適合温度が-200〜350℃と低く用途が限られるという市場の課題を示し、600℃耐熱と耐震性で選ばれる理由を整理している。
現状のセミオート製造の課題を認識し、作業手順書の作成、完全オートメーション、小型化へ段階的に進める方法を示している。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
850℃程度の高温域で使える耐震性温度センサーは従来なかったと述べ、同分野で高水準の機能を図る内容になっている。
「TOHOブランド」として市場に出す展望はあるが、経済波及や雇用創出など国が補助する積極的理由は記述が薄い。
公開情報では判断できません。
専用の白金線巻き装置や溶接技術を開発し、高温・耐震センサーという新しい製品技術で産業分野の高度化に貢献し得る内容である。
高温・耐震の温度センサーは成長分野への進出と読めるが、日本経済の構造転換への言及は事例中に明示されていない。
公開情報では判断できません。
作業手順書を作成して誰でも製作できるようにし、将来は完全オートメーション化を目指す。白金素子の小型化も見据えて開発を続ける。市場調査を行い市場に合わせた完成形の温度センサーを開発し、近いうちに量産化を考えている。素子の単価は1000円以下に抑え、素子単体での販売や自社製の温度センサーへの組み込みを行い、「TOHOブランド」として市場に出すことを目標としている。
永久磁石を利用した低回転でも効率のよい発電機(特許第5619522号)を活用し、インライン型マイクロ水力発電装置を開発した。
効果:最大出力(1.5kW機) 1.5kW→1.935kW
関連論文を読み込み、青色の可視光を使えば水中での無線通信が可能だと考えて開発を始めた。
油圧ユニットと一体化したシリンダに多軸同期制御コントローラーを付加した製品を開発した。