しょうゆ多品種少量生産体制の構築
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
スギモト精工株式会社
| 事業者名 | スギモト精工株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県 荒尾市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 発酵 |
| 従業員数 | 26人 |
| 資本金 | 2,400万円 |
| 設立 | 1973年 |
当社は、携帯電話やデジタルビデオカメラなどの画像処理に使われるイメージセンサーの製品開発の試作段階で必要な人筐体の切削加工を行っている。製品の高品質化・小型化の技術革新はめざましく、試作人筐体の加工にも高精度で微細な加工が求められるようになった。
抱えていた課題
やったこと
高速・高剛性タイプの超高速回転マシニングセンタを導入した。導入機は最小切削工具径1.00mm以下に対応し、主軸回転数は20,000〜30,000rpmの能力を持つ。この機械でさまざまな材質に対する小径工具の加工検証を行い、安定する加工条件をマニュアル化した。既存の機械と工程を分担し、導入機で微細加工を担うようにした。
導入機で微細加工を担うことで生産性が著しく改善された。加工条件のマニュアル化により社内に高度な技術ノウハウが蓄積された。設計ニーズに合った試作人筐体部品を短納期で提供できるようになり、取引先から高い評価を得ている。今後は電子部品業界の試作部品の受注獲得を進め、年間2,800万円の売上を目指す。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
既存のマシニングセンタの限界(連続回転で熱膨張、稼働制限)を経て高速機を導入し、超精密加工への事業域拡大を明確に位置付けている。
最小切削工具径1.00mm以下・主軸20,000-30,000rpmの能力と、社内の加工条件マニュアル化・技術ノウハウ蓄積により競争優位を示している。
熱膨張による稼働制限や1個あたりの長い加工時間という課題を特定し、工程分担で生産性改善、年間2,800万円の売上目標へつなげている。
年間2,800万円の売上目標を示しているが、付加価値額や賃上げの目標値は記載がなく、達成根拠の数字は限定的。
既存機との工程分担や加工条件のマニュアル化を行い、社内に技術蓄積があると述べている。人員計画の具体は薄い。
設計ニーズに合った試作人筐体部品を短納期で提供し、顧客から高い評価を得ていると、顧客ターゲットと選ばれる理由を示している。
微細加工の製造技術向上・人材育成、設備・測定機器の充実という中長期課題を挙げ、改善の方向性を示している。スケジュールは未記載。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
電子部品の微細試作加工という高水準の精度領域で、超精密機械加工分野へ事業域を拡大し高付加価値化を図っている。
微細加工技術は産業界の発展に欠かせないと位置付け、他分野への受注拡大も見込んでいるが、雇用や波及効果の数値は示されていない。
公開情報では判断できません。
超高速回転マシニングセンタの導入で微細加工を担い、電子部品や半導体製造装置など複数業界への展開を目指すと述べている。
製品の高品質・小型化の需要拡大を背景に、微細加工という成長分野への進出を通じた事業転換を目指している。
公開情報では判断できません。
電子部品業界の微細な試作部品製作の需要獲得に向けて営業強化を図り、年間2,800万円の売上を目指す。将来的には超精密機械加工への事業域拡大につなげたい。
超精密機械加工分野で、事業域拡大を目指します
公式の事例集より(原文のまま)
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
車載モーター用ステーターの巻線と溶接(はんだ付け)を連続工程とするため、自動機や治具を試作・開発した。
厚物用1本針ミシンをベースに、1本針と2本針を切り替えるスイッチ機能と送り機能などを改造した特別仕様のミシンを開発した。
効果:溶着幅 25mm→40mm