ものづくり補助金平成24年度宮崎県

3次元CAD/CAMを用いた足底装具(インソール)デジタル製造プロセスの構築

有限会社マキタ義肢製作所

この事例のポイント

  • 採型を行っていた頃は、やすりがけによる粉塵が発生し、作業環境に問題があった。
  • デジタルシステムを導入し、インソールの製作工程をデジタル化した。
  • デジタルシステム化により作業効率が格段に向上し、残業もほとんどなくなった。

事業者のプロフィール

事業者名有限会社マキタ義肢製作所
所在地宮崎県 都城市
業種医療業
技術分野発酵

課題と取り組み

抱えていた課題

  • その他採型を行っていた頃は、やすりがけによる粉塵が発生し、作業環境に問題があった。

やったこと

デジタルシステムを導入し、インソールの製作工程をデジタル化した。計測したデータを切削機に送ると、両足のインソールが約8分で加工される。今後はインソールだけでなく、他の補装具の製作もデジタル化していく考えである。

事業の効果

デジタルシステム化により作業効率が格段に向上し、残業もほとんどなくなった。粉塵の発生もなくなり、作業環境がクリーンな環境に改善された。

審査の観点ごとの評価

いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません

観点の平均3.0 / 514観点のうち8観点で評価

出典:公募要領 p.44(審査項目)

経営戦略との整合性3.0
  • これまでの取組との一貫性ー

    公開情報では判断できません。

  • 強み・弱みを踏まえた優位性3

    県内全域のニーズに応える精度・短納期・コスト削減を掲げ、デジタル化で作業を効率化している点から強み活用が読み取れる。

  • 課題の認識と解決3

    採型時のやすりがけによる粉塵問題を認識し、デジタルシステム化で作業効率と作業環境を改善しており、課題解決の方向性がある。

事業の実現可能性3.0
  • 付加価値・賃上げの目標ー

    公開情報では判断できません。

  • 事業を進める体制3

    義肢装具士が20名以上活躍しており、加工機とデータ連携で作業を進める体制が示されている。

  • 顧客とニーズの裏付け3

    患者に満足していただける製品を届けたいという目的と、県内全域のニーズに応える点が示されている。

  • 事業化までの道筋ー

    公開情報では判断できません。

  • 財務と資金の調達3

    財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。

新市場性・高付加価値性判断できません
  • 新しさ・高付加価値ー

    公開情報では判断できません。

公的補助の必要性3.0
  • 波及効果・雇用3

    義肢装具を必要とする方が多く、若者に義肢装具士を目指してほしいという人材確保の社会的意義に触れている。

  • 費用対効果ー

    公開情報では判断できません。

  • イノベーションへの貢献3

    インソールのデータを切削機に送り約8分で加工するなど、デジタル技術を活用した工程が記載されている。

政策面3.0
  • 成長分野への進出ー

    公開情報では判断できません。

  • 地域経済への波及3

    宮崎県内で限られた数の義肢装具士が地域の医療ニーズに応えており、地域に根ざした事業として読み取れる。

今後の展望

今後はインソールに加え、他の補装具の製作もデジタル化し、患者さんに満足していただける製品を届けていく方針である。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成24年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。