南部鉄器の表面処理プロセスの強化による納期短縮化
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
株式会社河宗
| 事業者名 | 株式会社河宗 |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県 都城市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 溶接 |
宮崎県都城市の同社は、建築土木用および産業用ビニールシートを製造している。若いスタッフが多く、およそ半数が20代である。
抱えていた課題
やったこと
大判インクジェットプリンターを同時に導入し、ブランディングや偽造防止のためにロゴなどを印刷したタグをシートに取り付ける顧客ニーズに対応した。裁断機に自動巻き取り装置を増設し、作業時間を半分以下に短縮した。ミシンを2台増設し、二人一組でシートの四方を補強してタグを取り付ける作業を行い、長さ50メートルのシートも製作できるようにした。
裁断機への自動巻き取り装置の増設により、作業時間が半分以下に短縮した。ミシンの増設で生産効率がかなり上がり、顧客の要望に確実に応えられるようになった。設備強化によって機械に触れる機会が増え、若手の経験値が上がって生産能力も高まった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
過去の取組との一貫性は読み取れず、事例では設備強化と新規技術導入が課題解決につながったとだけ書かれている。
輸入製品に市場を奪われがちという外部環境への言及はあるが、自社の競争優位性は具体的に書かれていない。
思うような量産体制ができないという課題認識と、設備強化による解決が書かれているが、高付加価値化の計画は具体性が薄い。
作業時間が半分以下に短縮、ミシン2台増で生産効率が上がったとあるが、付加価値や賃上げの目標値は書かれていない。
若いスタッフが多くおよそ半数が20代、二人一組の作業体制が書かれているが、事務処理能力などは読み取れない。
ブランディングや偽造防止のためのロゴタグ取付けニーズへの対応が書かれ、顧客ニーズへの対応は読み取れる。
今後の展望として技術を磨き後輩につなぐとあるが、スケジュールや課題解決の方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
建築土木向けビニールシート製造の分野で、製品の普及度や高付加価値化の度合いは書かれていない。
国内加工製品の普及向上への貢献という言及はあるが、波及効果や雇用創出などの公的補助の必要性は書かれていない。
作業時間半減や2台増設による生産効率向上が書かれ、費用対効果を一部うかがえる。
デジタル技術の活用や新しいビジネスモデルへの言及はなく、地域やサプライチェーンへの貢献はわずかにうかがえる程度。
公開情報では判断できません。
宮崎県都城市の企業である点は書かれるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の具体的な記述は薄い。
輸入製品に市場を奪われがちな中で、当社の製品を広く市場に流通させ、シート加工業界における国内加工製品の普及向上に貢献していきたい。
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
風力発電タワーの製作に、ロボット型の大型サブマージ溶接機を導入した。
効果:サブマージ溶接機を稼働させると、そうでない場合に比べ約1/4の短時間で所定の工程を終えられる