バレルめっき工程の改造およびめっき条件の最適化
バレルの変形による挟まり不良を防ぐため、長期間にわたり変形の少ないC社製バレルに更新した。
株式会社栄電社
| 事業者名 | 株式会社栄電社 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 鹿児島市 |
| 業種 | 管工事業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 42人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1978年 |
平成13年の水質汚濁法改正で窒素排水基準が施行された。しかし対象事業者には中小零細の養豚業者などが多く、設置スペースが広く高コストな窒素除去装置は導入しにくかった。再生可能エネルギー固定買取価格制度によりバイオガス発電が急増し、窒素放流基準を満たす安価な装置の役割が大きくなった。
抱えていた課題
やったこと
パイロットプラント試験機(硝化/脱窒連続処理)で、高濃度アンモニア性窒素の人工排水による試験を行った。窒素の除去状況を各種計測器で測定し、状況に合わせて制御するPLCプログラムを開発した。メタン発酵消化液処理試験機(脱窒/硝化循環処理)では、熊本からメタン発酵消化液の実排水を輸送し、連続供給試験を行った。同試験機で、最適な窒素除去率を維持できる自動制御プログラム(PLCプログラム)の開発に取り組んだ。
新しい製品・サービス:アンモニア性窒素除去システム
硝化/脱窒連続処理では窒素濃度が1,000mg/L程度まで処理できた一方、脱窒/硝化循環処理では1,800mg/L程度まで無希釈で処理できた。窒素除去状況に応じて制御するPLCプログラムを開発し、最適な窒素除去率を維持できるようになった。循環方式と連続方式のどちらを選ぶかは、窒素濃度・原水成分・原水流量などから総合的に判断する必要があることがわかった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
平成13年の水質汚濁法改正への対応として装置開発に取り組み、継続的に改良を続けている点が過去の取組との一貫性を示す。
窒素除去率を維持する自動制御で、脱窒/硝化循環処理では1,800mg/Lまで無希釈処理できた。強みを具体的数値で示している。
中小養豚業者の設置スペースとコストの課題を明確に認識し、中空糸ユニットのコストが顧客ネックと特定して代替素材での改善を計画している。
30〜40%のコストダウン目標はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、実現性の根拠も薄い。
設備工事業の従業員42人の企業であることは示されるが、補助事業の遂行体制や担当の記述は薄い。
バイオガスプラントや化学工場から多数の問い合わせがあり、顧客ニーズが裏付けられている。一方で顧客希望価格との折り合いが課題として整理されている。
全体の約70%を占める中空糸ユニットを特定し、化学繊維での自社製造と設計見直しという解決方法と段階を示している。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
養豚業者など中小零細向けの安価な窒素除去装置は普及が進んでおらず、バイオガス発電の増加で重要性が高まっている分野である。
窒素排水基準を満たす装置の普及は公共の水質保全に資する。バイオガス発電の急増に伴う社会的必要性がある。
公開情報では判断できません。
PLCによる自動制御プログラムを開発し、状況に応じた制御で窒素除去率を維持する技術を示している。
再生可能エネルギーの普及に伴う排水処理の需要増に触れているが、日本経済の構造転換への言及は弱い。
公開情報では判断できません。
顧客の希望価格に合わせるため、全体の約70%を占める中空糸ユニットのコストダウンが課題である。代替品として化学繊維を使ってエレメントやユニットを自社製造し、30〜40%のコストダウンを目指す。最終的に生産設備の完成につなげるため、全体の設計見直しを行う予定である。
バレルの変形による挟まり不良を防ぐため、長期間にわたり変形の少ないC社製バレルに更新した。
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年