シラス(火山灰)を用いた微小な高強度バルーンの試作開発
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
拓南製鐵株式会社
成果圧延ロールのクラック量を半分にすることが可能になった。
| 事業者名 | 拓南製鐵株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 沖縄市 |
| 業種 | 鉄鋼業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 150人 |
| 資本金 | 4億円 |
| 設立 | 1956年 |
同社は県内唯一の製鉄メーカーとして、建物や自動車の解体などで発生する鉄くず・鉄スクラップを原料として再資源化し、鉄筋・釘・ワイヤーメッシュなどの原料となる理鋼線材を新中城工場で製造している。鉄筋は電気炉で生まれたビレットを圧延して製造され、その際に鉄筋の種類を判別するロールマークが圧延ロールに刻印される。圧延ロールは超硬合金製である。
抱えていた課題
やったこと
従来の放電加工機に代えて最新の放電加工機を導入した。これにより、圧延ロールに発生するクラック量を最小限に抑えた。これまで手作業の研磨により行っていたクラックの除去作業を解消し、コストの削減を図った。
最新の放電加工機の導入により、従来の放電加工機で発生していた圧延ロールのクラック量が半分になった。これにより手作業で行っていた圧延ロールの研磨作業を解消できた。また放電加工の加工時間が約1/3に短縮され、ロールマーク加工の効率化が図れた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
鉄スクラップを原料とする再資源化事業を営むことはうかがえるが、本件設備投資が経営戦略にどう位置付けられるかは書かれていない。
公開情報では判断できません。
圧延ロールのクラック発生と手作業での除去が課題と示され、課題認識は読み取れるが、高付加価値化・成長との関係は書かれていない。
クラック量を半分、放電加工時間を約1/3に短縮と具体的な目標・効果が示されているが、付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
工場名や業種は書かれるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制については記載がない。
公開情報では判断できません。
今後は放電加工の加工条件見直しでさらなるクラック量の最小化を図るとあり、中長期の方向性はうかがえるがスケジュールは書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
圧延ロールの超硬合金へのマーク加工という分野で、高水準の高付加価値化を図る記述はうかがえない。
県内唯一の製鉄メーカーとして鉄スクラップを再資源化し鉄筋原料を製造する点は地域的意義がうかがえるが、国が補助する理由は明示されていない。
加工時間の約1/3短縮と手作業研磨の解消は効果として読み取れるが、補助金額に対する費用対効果は書かれていない。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
県内唯一の製鉄メーカーとして新中城工場で鉄筋原料を製造する地域的役割はうかがえるが、雇用創出や成長への寄与は書かれていない。
今後は放電加工の加工条件を見直すことで、さらなるクラック量の最小化を図るとともに、圧延ロールの品質を向上させ、ロール破損のリスク低減を進めていく。
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
トランケーション総形電着砥石の技術を開発するため、デジタルマイクロスコープを導入した。