価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社JELLホールディングス
| 事業者名 | 株式会社JELLホールディングス |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 那覇市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 発酵 |
| 従業員数 | 6人 |
| 資本金 | 600万円 |
| 設立 | 2011年 |
同社は独自に研究開発を行い、家畜飼料用高機能発酵製品「OOBO」を製品化していた。「OOBO」はオカラを有用菌である枯草菌で発酵させたもので、豚に与えると肉質(旨み)が向上し、糞尿の臭いが低減するなどの効果があることが分かっていた。安定生産のため、それまで手作業に頼っていた工程に発酵装置等の機械化を組み入れる計画だった。
抱えていた課題
やったこと
同社保有の枯草菌とオカラを発酵させた「OOBO」の製造工程に機械化を導入し、専用機器の導入と試作検証を行った。手作業の工程をそのまま機械に移行できないことが試作検証の過程で判明したため、工程の根本的な見直しを行った。製品の乾燥工程は、凍結乾燥ではコストがかかるため、温風乾燥へと改良に取り組んだ。
個体培養装置による発酵過程の安定化と、生産物の品質向上を実現した。製品の乾燥工程も凍結乾燥から温風乾燥へ大幅に改良し、コストダウンを図ることができた。機械化により製品化した「OOBO」は飼料会社に試験的に導入されている。また「OOBO」で育てた肉質の良い豚を「琉球豆豚」としてブランド化し、飲食店へ卸販売している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
既存製品「OOBO」の安定生産のため工程を機械化する計画で、製品化済みの事業との連続性は読み取れるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
飼料会社への試験導入や飲食店への豚卸販売はあるが、市場動向や競合に対する自社の強み・弱みへの言及は読み取れない。
手作業工程の機械化と凍結乾燥から温風乾燥への改良でコストダウンを実現したとあり、課題認識と対応は読み取れるが付加価値額の数値は示されていない。
月産50頭の出荷目標はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、実現可能性の根拠も薄い。
従業員6人の小規模体制であることは読み取れるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の具体的記述はない。
オカラと枯草菌による肉質向上や糞尿臭低減という効果や、琉球豆豚のブランド化による顧客像がうかがえるが、ニーズの裏付けは薄い。
試作検証で手作業を機械に移せないと判明し工程を根本的に見直したとあり、課題解決の方法は示されるがスケジュールは書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
オカラ発酵の家畜飼料は一般的な分野ではなく、肉質向上や糞尿臭低減の効果を持つ点は読み取れるが、高価格化の数値は示されていない。
県内外の飼料会社への拡販や豚以外の家畜・養殖への展開が見込まれ、地域での波及効果がわずかにうかがえる。
凍結乾燥から温風乾燥への改良によるコストダウンは読み取れるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
機械化による品質安定化は書かれるが、先端的なデジタル技術やサプライチェーンへの貢献は読み取れない。
公開情報では判断できません。
沖縄県那覇市の企業で、県内の飼料会社や飲食店と連携する地域性は読み取れるが、雇用創出や成長の数値はない。
品質が安定した家畜飼料用高機能発酵製品「OOBO」について、県内外の飼料会社への営業拡販を進める。あわせて自社ブランド豚「琉球豆豚」の専用飼料に配合し、肉質のさらなる向上と飼育システムの確立を図り、月産50頭の出荷を目指す。将来的には豚以外の家畜や養殖分野への展開も視野に入れている。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
市販の汎用部品を使えるよう設計を変更し、特殊サイズの専用部品を減らした。
効果:製造コスト 100%→50%
バイオトイレの原理を応用し、駆除シカを分解処理する装置を開発した。
効果:実験の結果、エゾシカは2週間で消えた