過熱蒸気焼成機を循環式・電気式に替え、ボイラ蒸気を約半分に

成果事業所全体のエネルギー使用量を16.7%(125.2kl/年)削減した。

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この事例のポイント

  • 蒸気を屋外に捨てず循環させ、熱を再利用した。
  • 電気式にしてCO2を減らし、ボイラ蒸気の使用量を約半分にした。
  • 過熱蒸気式ならではの加工品質(ジューシーな仕上がり、油脂の酸化抑制)を活かした。

事業者のプロフィール

法人番号4250005004752
所在地山口県長門市
業種食料品製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 熱のロス既存の過熱蒸気式焼成機は蒸気を循環させず屋外に排出していた。熱量のロスが大きかった。

やったこと

  1. 事業の内容鶏肉の製造・加工・販売を一貫して行う食品会社。地鶏や銘柄鶏の育成から雛の販売、製菓事業まで手掛ける。
  2. 循環式・電気式に更新平成14年設置の焼成機を、蒸気循環式かつ電気式の過熱蒸気式焼成機に更新した。循環させて熱を再利用し、電気式にして事業所からのCO2を減らした。

補助金を使った経費

  • 過熱蒸気式焼成機経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は125.2kl/年。
  • 省エネルギー率は16.7%。
  • 削減コストは1,201万円/年。
  • CO2削減効果は332.5t-CO2/年。
  • 蒸気ボイラの使用量は約1/2に軽減した。

事業者の声

既存の過熱蒸気式焼成機は蒸気を循環せず屋外排出をしており、熱量に関して大きくロスが発生していた。循環式に更新したことで、蒸気ボイラの使用量を約1/2に軽減することができた。

平成14年に設置した過熱蒸気焼成機について設備更新を検討していました。その中で、蒸気循環式に変更することで熱の再利用を図り、更に電気式にすることで事業場からのCO2削減することとしました。企画当初より電気代は高騰したのですが、想定した蒸気ボイラの使用は半減させることが出来ました。今後は食品ロス対策も更に注力していきます。

山口県の食料品製造業
出典・注記

今後の展望

今後は食品ロス対策にも更に注力していく。

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