誘導炉を高効率機に更新し、省エネ率27.2%を達成

成果現状の高品質を保ったまま、省エネ率27.2%を実現した。

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この事例のポイント

  • 鍛造工程で金属を加熱する誘導炉を、高効率誘導炉へ設備更新した。
  • 現状の高品質を保ったまま、約27%の省エネを実現した。
  • 省エネルギー量は年116.34klで、削減コストは年284万円となった。

事業者のプロフィール

法人番号5240001022709
所在地広島県東広島市
業種金属製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • エネルギー使用量多様な部品を製造するために多くの設備が必要で、普段からエネルギー使用量が社内の課題となっていた。
  • 加熱用の誘導炉鍛造の過程で原料となる金属(鉄、ステンレス等)を、誘導炉で加熱していた。

やったこと

  1. 事業の内容自動車、産業機械用部品、スポーツ用品などの鍛造を行う工場である。社内で金型の設計から製作まで行うため、短納期と高品質な製品の製作が可能になっている。
  2. 高効率誘導炉への更新会社の軸となる金属を加熱する誘導炉を、高効率誘導炉へ設備更新した。導入したのは誘導加熱式の低炭素工業炉で、炉効率は65.6%、単位生産量は1.31 t/hである。

補助金を使った経費

  • 低炭素工業炉(誘導加熱式)1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は年116.34kl。
  • 補助対象設備の省エネルギー率は27.2%。
  • 電力利用額を1kWh当たり20円で算出した削減コストは年284万円。
  • 既存設備と比べ、現状の高品質を保ったまま約27%の省エネを実現した。

事業者の声

鍛造品メーカーとして、約80年以上多種多様な製品、特に自動車、建機、農具、輸送締結部品、ゴルフ関係部品の生産を行って参りました。多様な部品を製造するために多くの設備を必要としており、普段からエネルギー使用量が社内の課題となっていました。本事業では会社の軸となる金属を加熱する低炭素工業炉の更新に踏み切り、既存設備と比べ約27%の省エネ達成することができました。今後も社内の省エネ化と生産性向上に努め、お客様からの多様なニーズに答えるべく高品質の製品の提供を目指して参ります。

広島県の金属製造業(鍛造)
出典・注記

今後の展望

今後も社内の省エネ化と生産性向上に努める。

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