高効率空調と射出成形機を更新し、省エネ率46.6%に

成果補助対象設備の省エネルギー率は46.6%、CO2削減効果は年37.2t-CO2。

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この事例のポイント

  • 高効率空調12台とプラスチック加工機械(射出成形機)を更新した。
  • 補助対象設備の省エネルギー率は46.6%、削減コストは年170万円となった。
  • 歩留り率が改善し、部材ロスの減少や生産性の向上にもつながった。

事業者のプロフィール

法人番号7150001023004
所在地奈良県大和郡山市
業種プラスチック製品製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 省エネ設備の導入が遅れていた再生材の活用などSDGsの取り組みは進めていたが、省エネ設備による省力化は行っていなかった。今後も安定して事業を続けるため、社会の変化に一層適応する必要があると考えた。

やったこと

  1. 事業の内容1953年にカーテンフックの製造から始まり、現在はカーテンフックを自社で生産できる国内唯一の製造メーカーとなっている。樹脂製フックやアジャスト式フックなど機能付きフックも生産し、供給している。奈良本社で高効率空調とプラスチック加工機械を更新した。
  2. 空調を高効率機に更新室外機の空調12台を高効率空調に替えた。最新の熱交換器に更新したことで空気の流れがよくなり、熱交換効率が上がって消費電力が減った。
  3. 射出成形機を更新射出成形機1台を更新した。油圧式と電気式の良さを併せ持つ機能を備え、油圧従来機と比べて45%の削減を実現した。

補助金を使った経費

  • 射出成形機1台高効率空調12台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 補助対象設備の省エネルギー率は46.6%となった。
  • 削減コストは年170万円(電力利用額、1kWhあたり20円で試算)となった。
  • CO2削減効果は年37.2t-CO2となった。
  • 歩留り率の改善によりコストが下がった。
  • 設備更新による生産性の向上と部材ロスの減少につながった。

事業者の声

弊社はSDGsへの取り組みとして、再生材を積極的に活用していましたが、省エネ設備導入による省力化は行っていませんでした。しかし、弊社としても、今後の継続的かつ安定的事業運営の為にも、時代や社会意識の変化に一層適応する必要があると考え、新たに空調設備と射出成型機の更新による省エネ化を図る事としました。今回の導入によって、省エネ効果だけでなく、歩留り率の改善等によるコスト削減にも繋がりました。又、社員のSDGsへの意識も高まる事となりました。

奈良県のプラスチック製品製造業
出典・注記

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