小規模事業者持続化補助金飲食・宿泊

宿泊・飲食・釣り」のワンセットメニューで顧客獲得

離島で寿司割烹と民宿を営む事業者(事業者名は伏せています)

この事例のポイント

  • 予約サイト経由の手数料を減らすため、自社ホームページから直接予約できるようにした
  • 「宿泊・飲食・釣り」をひとまとめにして打ち出した
  • 町の見どころマップで地域全体の交流人口を増やすことを狙った

事業の内容

  1. 自社ホームページで直接予約自社HPによる受注効果 旅行代理店等のHPを経由して宿泊予約を受注しているが、紹介手数料が発生する。一方、当店の利用者はリピーターが大半であることから、自社HP立上げ後、こちらからの宿泊申し込みを推奨することにより、既存客の半数に直接予約して頂く計画とし、収益性改善を実現したい。
  2. 町のマップで情報発信「岐宿町さるくマップ」効果 岐宿町全体への交流人口増加を実現するための情報発信ツールと位置付け、宿泊客の対前年比5%増加と昼食客(単価@800円)1日3人増加を目指す。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

ウェブサイト関連費自社ホームページ
広報費町のマップ・カタログ

事業の効果

  • HPを立ち上げて、九州・関西方面より20名前後の団体客から釣りとセットにした予約を頂いております。HPからの問い合わせが増加し、「宿泊+釣り」での売上の増加が期待出来るようになりました。また、問い合わせにより、お子様でも釣りを楽しむことが出来るという事で親子での家族客の宿泊も増えて来ました。
  • カタログを製作配布した事で、島外の会社関係からも問い合わせが多くなりました。従業員の忘年会と合わせた釣り旅行的な問い合わせも多くなり、お客が増えています。

事業者の声

補助事業を進めるにあたって、現状は一般の観光客も対象にしていますが、ターゲットを専門的な釣りとセットにした「釣り宿」的な宿泊客を対象にした需要の開拓が良いのではないかと思うようになりました。現状の個室には風呂がなく、共同風呂という弱点があります。今後、1階部分を改築して団体客用の飲食スペースを拡張する予定で風呂も棟続きではありますが、大きな風呂に新築して快適な時間を過ごしてもらえるよう考えています。同じ目的で来る方々には趣味志向の出会いの場の提供を与えることが出来ますし、共同風呂の弱点をメリットに変えることができるのではないかと考えています。将来的には個室にもシャワーを設置して、個室でも時間に関係なく汗を流してもらうよう考えています。

離島で寿司割烹と民宿を営む事業者

この事例の取り組み

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小規模事業者持続化補助金について

直近の第19回の採択率は47.2%(応募16,576件・採択7,819件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

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