空調・冷凍冷蔵設備を高効率機に更新、省エネ率34.9%

✓ 経産省などの認定・選定

成果補助対象設備の省エネ率は34.9%、年間の削減コストは213万円。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 空調と冷凍冷蔵設備をまとめて高効率機に替え、補助対象設備の省エネ率は34.9%になった。
  • 空調は室外ユニットが必要な冷媒量を計算する方式、冷凍庫は圧縮機をインバーター制御する方式にした。
  • 電気料金の値上げもあり、削減コストは当初の試算より効果があったと見ている。

事業者のプロフィール

法人番号4500001003179
所在地愛媛県松山市
業種飲食料品卸売業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • エネルギーコストの上昇社屋建設から20年が経ち、エネルギーコストの削減を検討していた。電気料金も値上がりしていた。

やったこと

  1. 事業の内容1951年の創業以来、コーヒー豆の焙煎加工と卸売を中心に事業を展開している。自家焙煎工房で煎りたてのコーヒー豆を作り、業務用から家庭向けまで提供する。外食産業向けの業務用食材の卸販売も行う。
  2. 事務所の空調を高効率化事務所内の空調3台を、室内ユニットの必要負荷情報をもとに室外ユニットが適切な冷媒量を計算する方式に更新した。低負荷運転時の圧縮機の動作回数を抑え、省エネにつなげた。
  3. 冷凍庫の冷凍冷蔵ユニットを更新食材を保管する冷凍冷蔵ユニット3台を更新した。冷却負荷の変化に合わせて圧縮機の回転をインバーター制御し、少ない電力で安定した温度管理を可能にした。

補助金を使った経費

  • 高効率空調(電気式パッケージエアコン)3台冷凍冷蔵ユニット3台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 補助対象設備のエネルギー使用量は年68.3kl。
  • 省エネルギー量は年23.8kl、省エネルギー率は34.9%。
  • 削減コストは年213万円(電力利用額1kWhあたり20円で算出)。
  • CO2削減効果は年46.8t-CO2。
  • 冷凍庫は少ない電力で安定した温度管理ができるようになった。

受けた国の認定・補助金

補助金・助成金

  • 事業再構築補助金(第7回)中小企業庁・1,855万円

事業者の声

社屋建設から20年が経ち、エネルギーコストの削減を検討していたところお付き合いのある業者様より省エネ補助金の提案があり、設備の更新を決定いたしました。電気料金の値上げもあり、削減コストは当初の試算よりも効果があったように思われます。今後は各支店の設備を見直し、会社全体での省エネに取り組んでまいります。

愛媛県の飲食料品卸売業
出典・注記

今後の展望

今後は各支店の設備を見直し、会社全体で省エネに取り組む。

同じ業種の採択事例

卸売業、小売業の事例をすべて見る