冷凍冷蔵設備を更新し、エネルギー使用量を約25%削減

成果エネルギー使用量を約25%(省エネルギー率24.6%)減らし、年間690,000円のコスト削減につながった。

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この事例のポイント

  • 法定耐用年数を超えた冷凍冷蔵設備を、省エネ型のコンデンシングユニットに入れ替えた。
  • 冷却負荷に応じて圧縮機の回転をインバーターで制御し、少ない電力で安定した温度管理ができるようになった。
  • 省エネルギー率24.6%、削減コスト年690,000円、CO2削減年15.1tの効果が出た。

事業者のプロフィール

法人番号2220001015725
所在地石川県志賀町
業種漁業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 耐用年数を超えた設備と光熱費の負担既存の冷凍冷蔵設備は法定耐用年数を超えて使い続けており、メンテナンスが度重なっていた。加えて光熱費が上昇傾向にあり、負担になっていた。

やったこと

  1. 事業の内容1982年の創業から、いかの加工品を主力に製造・販売している。食の安心安全を第一にした商品作りを心掛け、昔ながらの製法を守っている。今回は、水産加工品(主にいか類)を保管する冷凍冷蔵設備を省エネ型に更新した。
  2. 高効率なコンデンシングユニットへの更新取引先からの提案で補助金事業を知り、設備の入れ替えを決めた。呼称出力8.20kWのコンデンシングユニット2台を導入し、冷却器や室外機を含む冷凍冷蔵設備を更新した。
  3. インバーター制御による温度管理冷却負荷の変化に合わせて圧縮機の回転をインバーターで制御する方式にした。これにより、より少ない電力で安定した温度管理ができるようになった。

補助金を使った経費

  • コンデンシングユニット(冷凍冷蔵設備、呼称出力8.20kW)2台経費の区分:設備費

事業の効果

  • エネルギー使用量を約25%削減した。
  • 省エネルギー量は7.7kl/年、省エネルギー率は24.6%だった。
  • 削減コストは690,000円/年だった(電力利用額は1kWh当たり20円で算出)。
  • CO2削減効果は15.1t-CO2/年だった。
  • 導入直後から暑さが年々厳しくなる中でも、省エネ効果は大きいと事業者は受け止めている。

事業者の声

既存設備は法定耐用年数を超えて使用しており、度重なるメンテナンスだけでなく、上昇傾向にあった光熱費も負担となっていました。そんな中、取引先からの提案で本補助金事業を知り、設備の入れ替えを実施することとしました。設備の導入直後、例年にない猛暑に見舞われ、その後は年々、暑さが厳しくなっている中、高効率の設備に入れ替えたことは、かなりの省エネ効果につながったと確信します。今後は、お客様はもちろん従業員のためにも、事業継続に努力してまいりたいと思います。

石川県のいか加工品の製造・販売事業者
出典・注記

今後の展望

お客様と従業員のために、事業の継続に努めていく意向である。

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