ものづくり補助金平成24年度山形県

自動裁断機導入による、民・官需制服の増産体制の整備事業計画

株式会社三幸ソーイング

成果おおまかに10%アップの利益を計上できた。

この事例のポイント

  • 自動裁断機が高価で導入できず、裁断作業を手作業に頼っていたため増産が難しかった。
  • CAM・CAD自動裁断機を導入し、民・官需制服の増産体制を整備した。
  • おおまかに10%アップの利益を計上できた。CAM・CAD自動裁断機により正確な裁断が可能になり品質が向上した。

事業者のプロフィール

事業者名株式会社三幸ソーイング
所在地山形県 南陽市
業種繊維工業
技術分野切削加工
従業員数44人
資本金5,000万円
設立1988年

事業の背景

当社は官公庁向けユニホームの製造を主力としている。官公庁の制服の実績は信頼の証となっている。自動裁断機は縫製業界で25年ほど前から使われている機械である。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 生産能力自動裁断機が高価で導入できず、裁断作業を手作業に頼っていたため増産が難しかった。
  • コスト・採算自動裁断機は長く欲しいと望んでいたが、資金面で導入に踏み切れずにいた。

やったこと

CAM・CAD自動裁断機を導入し、民・官需制服の増産体制を整備した。自動裁断機によりミリ単位での正確な断裁が可能になった。裁断部門の配置を4名から2名に減らし、他の部署へ移してもらった。自動裁断機の導入は、縫製作業の流れの一つとして生産性向上につながった。

事業の効果

  • おおまかに10%アップの利益を計上できた。
  • 裁断部門の人員 4名→2名

CAM・CAD自動裁断機により正確な裁断が可能になり品質が向上した。裁断部門の人員を減らし生産性が向上し、入札による受注品の納期も短縮された。おおまかに10%の利益アップを計上できた。数値に表れない面でも、自動裁断機の完備が信頼の証となり受注拡大が期待できる。

今後の展望

官需のノウハウを活かし、民需制服をさらに増やしていきたい。将来的には防災グッズを自社で開発していきたい。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成24年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。