最新小径複合CNC旋盤の導入による自動機用ピン開発計画
最新小径複合CNC旋盤を導入した。
効果:自動機用ピンを10種類設計
株式会社北日本金型工業
成果横幅150〜170mm
| 事業者名 | 株式会社北日本金型工業 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 会津若松市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 金型 |
当社は会津若松に根ざし、プラスチック金型の設計・製作から成形、組立・印刷までを一貫して行っている。BtoC商品の開発や企業の柱となる自社製品の開発を目指していた。
抱えていた課題
やったこと
3D データから直接製品を造形する3D造形機(プリンター)を導入し、金型・成形の工程を省いて試作品を製作できるようにした。CADデータと造形機用ソフトとの互換性の確認、造形プロセスの学習、熱溶解積層法の仕組みの習得を進め、導入時の課題を一つずつクリアした。勘合部品との嵌め合いは多少のズレはあるものの問題なく組み付き、寸法も射出成形品と大きな相違がなく、試作品として十分通用するレベルに達した。外観は造形材料を微細に積層するため成形品にはまだ及ばないが、後工程の磨きで対応できると考えている。また、会津大学准教授の呼びかけで地元企業4社と水田除草用自走小型ロボットの構想を立ち上げ、横幅150〜170mm、重量500g以下の試作機を完成させた。
新しい製品・サービス:水田除草用自走小型ロボット
3D造形機の導入により金型・成形工程を省き、試作品を短納期で製作できるようになった。製作後の修正対応にも力を発揮し、新たな事業展開や射出成形・金型への仕事の誘導、売上向上につながると期待している。寸法は射出成形品と大きな相違がなく、試作品として十分通用するレベルとなった。自社製品の開発では水田除草用自走小型ロボットの試作機を完成させ、除草効果も認められた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の金型・成形一貫体制を生かし自社製品開発を目指すと書かれ、過去の取組との関連は読めるが経営戦略上の位置付けは明示されていない。
一貫生産体制という自社の強みにはふれるが、市場動向や競合に対する優位性の記述はわずかにうかがえる程度。
試作品の納期短縮と検証速度の課題は認識されているが、高付加価値化や成長につながる計画の具体的数字は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
造形機の操作やソフト互換性を学習し課題を一つずつクリアしたと書かれ、人材面の体制は読めるが具体性が薄い。
介護用ロボット開発での試作サンプル需要という顧客像は書かれるが、選ばれる理由や需要の裏付けは限定的。
造形品と射出成形品の寸法や外観の課題と磨き工程での解決方針は書かれるが、中長期のスケジュールは示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
3D造形による試作品の短納期製作という取組はうかがえるが、分野の普及度や高付加価値化の水準は書かれていない。
介護施設向けロボット開発や水田除草ロボットの共同構想など地域企業連携の記述はあるが、国が補助する理由は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
3D造形と自走小型ロボットの試作など先端的な取組は読めるが、サプライチェーンへの貢献や数値的な効果は書かれていない。
ロボット開発や自社製品への展開がうかがえるが、日本経済の構造転換への言及は書かれていない。
会津若松の地元企業として一貫生産を行い、地元大学や企業と連携した点は読めるが、雇用や経済成長への効果は示されていない。
水田除草用ロボットは付加価値のある実用品の製造へ挑戦を続ける。
常にお客様と社会発展の為に努力しなければ成らない
公式の事例集より(原文のまま)
最新小径複合CNC旋盤を導入した。
効果:自動機用ピンを10種類設計
3Dプリンタとモデリングソフトを導入し、モデリングソフトで形状を作成して3Dプリンタで試作品を立体として生み出す体制を整えた。
効果:16日分の工期短縮が見込まれる
事業では、コントロール付きニータイプフライス盤を導入し、単品部品の一貫加工技術の構築に取り組んだ。