リリヤンノップ糸を活用した最高級シルクニット市場への事業参入
福島県ハイテクプラザの協力を得て、従来のシルク製品よりも軽くて伸びの良い「リリアンノップ糸」の研究に着手した。
有限会社カミノ製作所
| 事業者名 | 有限会社カミノ製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 福島市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 金型 |
本業は自動車メーカーへスプリング部材を供給するなど、半世紀近い歴史を持つ金属加工業である。健康志向の高まりを背景に「食」の分野へ参入し、1998年から納豆の製造を始めた。原発事故で納豆製造は休止し、再開を望む顧客の声が県内外から寄せられていた。
抱えていた課題
やったこと
避難区域の再編を経て、川俣町山木屋にある自社工場で納豆製造を再開するための準備を進めた。操業再開に向けて165平方メートルのクリーンルームを新設し、入室前にエアシャワーを使って放射性物質の持ち込みを防ぐ安全管理を徹底する体制をとった。原料には化学肥料を使わず北海道・帯広で育てられた大豆を用い、ほどよい歯ごたえの商品を目指した。販路は、福島市の拠点で流通・販売を担う「こだわりや本舗」を通じて首都圏にも広げる計画とした。
新しい製品・サービス:「こだわり納豆」(北海道・帯広産の化学肥料不使用大豆を使用)と、健康志向に応える新商品
クリーンルームの新設により、食の安心・安全を確保できる環境で納豆の製造を再開する。好評だった商品に加え、健康志向に応える新商品を開発して販路を広げる。首都圏など大消費地での販売体制を整え、ネットショップの集客力も高める。
首都圏など大消費地での販売体制を整え、ネットショップの集客力を高めるとともに、ニーズを先取りした研究開発を進める。
福島県ハイテクプラザの協力を得て、従来のシルク製品よりも軽くて伸びの良い「リリアンノップ糸」の研究に着手した。
日本酒製造の副産物である酒粕を圧搾する際にアルコール分を極限まで除き、そこに含まれる旨味成分を溶け込ませて濃縮タイプの料理酒を開発した。
ストレッチ糸や超極細糸、フィルム扇平糸のタテ糸つなぎに、結び目を安定して形成し一定張力でつなげるタイイングマシン(自動タテ糸つなぎ機)を導…