価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社ジェネシス
| 事業者名 | 株式会社ジェネシス |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県 那珂市 |
| 業種 | 電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 16人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
同社は計測制御の分野で、回路設計やソフトの受託開発、産業用インクジェット装置の設計・販売、組み込み用制御基板の設計・販売を行っている。工場を持たないファブレスメーカーで、設計したものを外部に製造委託し、調整検査して出荷している。1999年ごろからインクジェットヘッドの検査装置の開発・製作を行い、10年ほど前からインクジェット装置とヘッドの制御基板を開発・販売するようになった。
抱えていた課題
やったこと
異なるメーカーや型式のインクジェットヘッドに対応でき、複数の基板が同期して制御できる制御基板と、それに組み込むソフトウエアを開発した。ヘッドはメーカー型式により使用方法や指令方法が異なるが、その差を吸収する仕組みにより、ユーザー側から見た使用方法は同一のままにできた。試作基板を用いてクッキーに可食性インクを多色印刷したところ欠点なく印刷でき、錠剤への印刷でも正常に制御できた。量産に対応できる印刷速度が得られる見通しも立った。さらに、複数のヘッドによる同期制御が必要な高速バーコード印刷でも問題なく動作することを確認した。
新しい製品・サービス:多目的型産業用インクジェットコントローラ(試作品)
複数メーカーのインクジェットヘッドに対応する制御基板とソフトウエアにより、ヘッド変更時の基板やソフトの書き直しが不要になり、開発期間が短縮された。複数基板の量産が可能になったことでコスト低減が期待でき、ユーザーにとってもアプリケーション開発期間の短縮と開発コストの低減というメリットが生まれた。非平面への印刷を行う産業用インクジェット応用装置メーカーを主なターゲットに、組み込み用インクジェットコントローラ市場への販路拡大を目指している。
今後も従来の概念にとらわれない市場および分野への計測制御技術の応用を進めていきたいとしている。
規模は大きくなくてもいいから、他にないものを開発し、付加価値の高いもので差別化を図りたい
公式の事例集より(原文のまま)
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
汚泥の含水率を下げるため、全自動スラリー回収脱水装置「ドライセパレーター」(型式GR40-S200)を導入した。
効果:汚泥の含水率 80%→40%
市販の汎用部品を使えるよう設計を変更し、特殊サイズの専用部品を減らした。
効果:製造コスト 100%→50%