多品種・小ロット鋳造製品の生産性向上のための設備投資事業
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
有限会社スペクトルデザイン
成果光学性能(波長範囲) 2.5μm→5μm
| 事業者名 | 有限会社スペクトルデザイン |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県 大田原市 |
| 業種 | 学術・開発研究機関 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2004年 |
近年、農業、工業、バイオテクノロジー分野の製造工程で品質検査技術への関心が高まっている。その一つとしてスクリーニングテストが注目されている。製造現場やインフラ整備現場で簡易に検査できる手軽なモバイル型分析機器が有効とされている。
抱えていた課題
やったこと
光センシング技術を基礎とした手軽な分析装置を開発し、ユーザー別に適切な波長で動作するモバイル型分光器を提供できるようにした。検出素子として最大255素子のパイロ型検出器を用い、その直上に高機能波長フィルター(LVF)を設置して分光機能をデバイスと一体化した。フィルターの動作波長帯を選ぶことで動作仕様を調整できる構成とし、光学カメラと調整ステージで検出器との配置精度を確保した。1.4〜2.5μm帯はLEDとの組み合わせで波長校正し、2.5〜5.0μm帯は吸収スペクトルが既知のリファレンスサンプルをFTIRと比較して校正した。無線または有線でデータ管理サーバーと通信でき、携帯電話から制御できるソフトウェアも開発した。
新しい製品・サービス:モバイル型分光器(近赤外・中赤外光を用いた分析装置)
申請時に設定した目標値のうち重要課題は目標以上に達成し、補助事業は100%達成したとされる。サイズは目標より若干大きくなったが、モバイル性能は保たれ事業への影響はないとされる。波長校正手法を確立し、ロバスト性の高い小型分光器を実現した。今後は展示会での訴求、デモ機・試作機の投入、原材料費の低コスト化、代理店やOEM展開、海外代理店への営業を進める計画である。
1年目は産業展示会JASIS2014で技術を広くアピールし、モニター利用を促す。2年目はデモ機・試作機の投入と原材料費の低コスト化、代理店やOEM展開を行う。3年目は製造要員の増員、機能向上、海外代理店への営業を開始する。4〜5年目は海外製造メーカーへの普及活動を行う。
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
熱風装置付加キュポラを導入し、熱交換器で常温の風を高温の熱風に変えてキュポラ内に送り、熱効率を上げた。
効果:出湯温度 1,480℃→1,499℃