土質試験・地盤環境試験の専門機関、国内トップクラスの試験実績
平成28年の補助事業で、一面せん断試験を効果的に活用・普及させるため「改良型一面せん断試験機」を開発した。
株式会社トレサ
成果測定速度 1倍→3倍
| 事業者名 | 株式会社トレサ |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県 岐阜市 |
| 業種 | 技術サービス業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 600万円 |
| 設立 | 2008年 |
創業8年の弊社は工業製品の測定機器を駆使して部品の測定や専用ソフト開発などを手がけてきた。産業技術総合研究所や東京都立産業技術研究センター、東京電機大学、ミツトヨなどと協調し、様々な製品を開発して市場での信頼を得てきた。自動車業界ではリコール対策や歩留まり改善が求められている。
抱えていた課題
やったこと
業界初のパラレルリンク構造を採用したEQUATOR本体は完成していたが、機能させる周辺機器・ソフトが未完成だった。小型機器測定に特化したEQUATORを導入し、特化した技術や複数ソフト対応をクリアして動作を完成させる試作開発を行った。測定機器、治具、ソフト、評価方法を新たに構築した。測定範囲は従来の三次元測定機がmin400mm×500mm×400mmだったのに対し、試作開発後のEQUATORはmax300mm×300mm×200mmである。
| 検査測定 | EQUATOR300ゲージングシステム |
|---|---|
| その他 | EQUATORワゴン用 |
| 加工機 | CMMレトロフィット改造 |
| 検査測定 | 整合性検証ホールマスター |
| 検査測定 | 最終検査装置KOGAME |
| その他 | 測定ワーク用治具 |
新しい製品・サービス:EQUATOR(パラレルリンク構造採用の小型・軽量・高速測定機)を用いた測定システム
三次元測定機と比較して小型・軽量化され、測定スピードが約3倍に高速化された。製造現場での途中検査の実測定が可能となり、不具合の事前予測、不具合低減、歩留まり改善が具現化できる。省スペース・軽量化によりユーザビリティが向上する。部品製造業の原価低減、市場クレーム低減が可能になる。海外メーカーに対する競争力強化が期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業8年で工業製品の測定機器や専用ソフトを手掛けてきたことはうかがえるが、経営戦略上の位置付けは書かれていない。
自動車業界のリコール対策や歩留まり改善の需要、海外メーカーとの競争力強化が書かれ、強みとの関係が読み取れるが具体性は薄い。
製造ライン内での途中検査が実測定できず、不具合の事前予測や歩留まり改善が具現化できないという課題が具体的に示されている。
測定スピードが三次元測定機と比較して約3倍、と数字で目標が示されている。付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
産業技術総合研究所やミツトヨなどの組織と協調した開発実績が書かれるが、補助事業の遂行体制や人材配置は書かれていない。
自動車関連大手企業5社からの問い合わせと、1工場あたり数十台のニーズという具体的な裏付けと顧客ターゲットが示されている。
試作開発から運用テストへの流れは示されるが、スケジュールや課題解決の具体的方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
小型・軽量で高速測定を可能にするパラレルリンク構造の業界初の採用が書かれ、高付加価値化の方向性がうかがえる。
国家標準とトレーサビリティ向上、国内での技術開発完遂による競争力強化が書かれ、国が支援する意義がうかがえるが定量的ではない。
原価低減や市場クレーム低減が可能とあるが、補助金額に対する効果の数字は書かれていない。
製造ライン内への自動汎用測定検査の導入を可能にする画期的システムで、製造現場のイノベーションへの貢献が具体的に示されている。
製造業の品質保証や自動車・航空機業界への展開がうかがえるが、日本経済の構造転換との関係は明記されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
自動車、家電、電気などの製造系企業、航空機業界の各社から問い合わせがあり、一部の自動車関係企業で運用テストが始まっている。採用となれば製造ラインに採用され、ひとつの工場で数十台程度のニーズが見込める情報を得ている(自動車関連大手企業5社より)。
平成28年の補助事業で、一面せん断試験を効果的に活用・普及させるため「改良型一面せん断試験機」を開発した。
電磁波レーダーの調査体制を強化するため、新たな周波数の270MHz、900MHz、2,600MHzのアンテナを導入した。
効果:液状化判定に要する期間 14日→3日
食品分析で必要となる農薬の一斉分析のために、液体クロマトグラフ質量分析装置(LC-MS/MS)を導入した。
効果:分析時間 100%→33%