ものづくり補助金平成24年度栃木県

種々なエンジニアリングプラスチックの射出成形ノウハウの習得・確立を通じた新分野進出

有限会社シバプラ

成果電動サーボ式射出成形機導入で不良率が低下した。

この事例のポイント

  • 油圧式射出成形機では成形条件の細かな調整が難しく、仕上がり品質が安定しにくかった。
  • 従来の油圧式射出成形機5台に加え、電動サーボ式射出成形機を導入した。
  • 電動サーボ式射出成形機導入で不良率が低下した。電動サーボ式射出成形機の導入により不良品が減り、生産が安定した。

事業者のプロフィール

事業者名有限会社シバプラ
所在地栃木県 栃木市
業種プラスチック製品製造業
技術分野発酵
従業員数10人
資本金875万円
設立1971年

事業の背景

当社はポリプロピレンやポリスチレンなどの樹脂から冷蔵庫部品を射出成形する事業を中心に行っている。大手総合電機メーカーからの加工委託取引が主で、売上全体の約80%を占める。製造業では生産拠点の海外移転が進んでいる。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 生産能力油圧式射出成形機では成形条件の細かな調整が難しく、仕上がり品質が安定しにくかった。
  • 品質・精度高精度・高品質で安定した成形を行うには、従来の油圧式射出成形機からの切り替えが必要だった。
  • 新製品・新技術エンジニアリングプラスチックの成形加工で競争力を高める必要があった。

やったこと

従来の油圧式射出成形機5台に加え、電動サーボ式射出成形機を導入した。導入前に、ポリカーボネート、ポリアセタール、AES樹脂の金型を使い、従来の油圧成形機と比較する試作を行った。成形サイクル、製品エネルギー原単位(kWh/kg)、不良率のいずれでも電動サーボ式が大きく優れていた。成形機メーカーから講師の派遣を受け、基本的な使い方や成形条件の調整方法を習得した。

事業の効果

  • 電動サーボ式射出成形機導入で不良率が低下した。

電動サーボ式射出成形機の導入により不良品が減り、生産が安定した。成形条件の細かな調整が可能になり、複雑な成形条件の設定も素早くできるようになった。仕上がり品質が安定し、品質が向上した。電気代などのコストも削減できた。今後は全機を電動サーボ式に切り替え、次世代自動車や医療機器などの新規分野への進出を目指す。

今後の展望

全機を電動サーボ式射出成形機に切り替え、高度な加工技術を習得・確立して、次世代自動車や医療機器など新規分野へ進出する方針。

事業者の声

実績こそが最大の営業ツールになる

公式の事例集より(原文のまま)

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出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成24年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。