南部鉄器の表面処理プロセスの強化による納期短縮化
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
株式会社武蔵製菓
成果国産イチゴの保存期間を通常より平均4〜6倍に伸ばし、最大10週間保存できるようになった。
| 事業者名 | 株式会社武蔵製菓 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県 立川市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 溶射・蒸着 |
| 従業員数 | 79人 |
| 資本金 | 1,500万円 |
| 設立 | 1981年 |
株式会社武蔵製菓は和菓子製造業で、イチゴ大福を主力製品としている。イチゴは鮮度の劣化が早く、国産イチゴで製造できる時期が限られていた。イチゴ大福の売り上げ規模は1億円未満である(平成24年度実績)。
抱えていた課題
やったこと
小型の高圧静電場式冷蔵設備を二基導入し、既存の一基と合わせて三基を試作試験に使用した。高圧静電場式冷蔵庫を設計・施工し、温度・静電圧・静電容量及び庫内温度分布などの条件を検討した。温度・電圧・静電容量を変えて保管試験を行い、氷温(-1℃)でも庫内で凍らないことを確認した。総合判断として、イチゴの長期保存に最も良い条件は-1℃、5,000Vであることが明らかになった。温度センサーの取り付け位置が温度制御に影響することが分かったため、試験終了後に温度制御部分を見直して改善した。冷蔵保存したイチゴ大福やイチゴについて物性及び微生物検査による衛生面の品質評価を行った。
新しい製品・サービス:国産イチゴを長期保存する高圧静電場式冷蔵技術を応用し、イチゴ大福の通年製造を可能にした。試作品の開発により、これまで製造できなかった時期でもイナゴ(イチゴ)大福が製造できるようになった。
高圧静電場式冷蔵技術により、国産イチゴを鮮度よく通常より4〜6倍の期間、最大10週間保存できる方法が確立した。これにより国産イチゴを用いたイチゴ大福の通年製造と販売が可能となった。イチゴ大福の売り上げ拡大が見込まれる。保存技術は高級柑橘類など他の農産物にも応用でき、新分野への進出も期待される。
本補助事業で確立した国産イチゴの長期保存技術を応用し、一年を通してイチゴ大福を製造・販売して売り上げを拡大する。この技術はイチゴ以外の農産物にも応用でき、6次産業で新たな分野への進出も期待される。
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
加熱された商品を凍結冷凍庫に入れ、約30分で凍結を開始し、90分で商品の中心温度を−5℃以下まで下げ、その後−18℃まで急速凍結するクック…
効果:賞味期限を1年間の長期間に設定できる
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%