価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
しのはらプレスサービス株式会社
| 事業者名 | しのはらプレスサービス株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県 船橋市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 金属プレス加工 |
| 従業員数 | 165人 |
| 資本金 | 9,000万円 |
| 設立 | 1973年 |
当社はプレス機械の設計製造とメンテナンスを主な事業としている。平成22年5月から「融合プレス加工法」の研究開発を進めており、現在は実用化のための研究段階にある。国際リニアコライダー(ILC)実験設備に使用する純Nb製部品の製造に、この技術の適用を目指している。
抱えていた課題
やったこと
1500kNサーボプレス機を実験装置として、新たに考案する金型に対応できるよう、金型交換装置の取付、荷重監視装置の取付、機械の剛性アップの研究を行った。実用化試作の対象製品Port pipeについて、金型メーカと連携して金型の設計・製作・試作・加工トライ・修正を繰り返し、データを収集した。被加工材の純Nbは、KEK支給の300インゴット材から熱間鍛造・熱間圧延・冷間圧延を繰り返し、複数の圧下率で所定の板厚の圧延材を作成して材料研究を行った。
新しい製品・サービス:融合プレス加工法を用いた軟加工製品(Port pipe)の試作開発
1500kNプレス加工実験装置の機能向上対策を完成させ、Port pipeの目的とした完成品を得ることができた。融合プレス加工法の加工データも入手した。課題研究では、異形ブランク形状の設定法、限界絞り比向上の要素(熱制御、工具表面選定、ダイクッション圧力とプレス成形荷重の関係、加工モーション設定法)、凝着防止法、成形工程毎の形状選定などの成果を得た。純Nb材については絞り加工を通してプレス素材としてのデータを入手し、今後の加工研究に活用する予定である。
融合プレス加工法は成形性向上に効果があるため、難加工材を用いた新製品への適用、加工工程の短縮、材料費の低減などに寄与すると考えている。今後はILC実験設備向け純Nb部品の製造への適用を第一に、ライセンス供与や金型・プレス関連装置の製造販売を進める方針である。
今回の取り組みは、当社の将来性に対して大変重要なシーズ作りであり、その第一歩として意義深いものであると考えています。
公式の事例集より(原文のまま)
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
トランケーション総形電着砥石の技術を開発するため、デジタルマイクロスコープを導入した。