YAGレーザー溶接機導入による溶接工程の高能率化事業
従来の溶接工法であるTIGレーザー溶接とYAGレーザー溶接を、アルミとステンレスの材質、板厚0.5〜1.0mmの条件で比較検証した。
効果:溶接時間 100%→50%
フジイコーポレーション株式会社
成果SAC制御により、手動操作時と比較して除雪作業中断回数を75%削減
| 事業者名 | フジイコーポレーション株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 新潟県 |
| 業種 | 一般機械器具製造業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 142人 |
歩行型除雪機を主力とするメーカーである。今後の高齢化と初心者の増加が見込まれ、簡単操作で安全性の高い除雪機の需要が高まると考えられている。スイス・米国等の除雪機先進地域に加え、普及期段階にある海外市場でも有利とみている。国内は豪雪地帯の中山間地を主な市場とし、海外では20〜40馬力程度の歩行型中大型除雪機は認識されておらず市場は未形成だが、潜在需要は確実にあるとして輸出量は年々増加している。
抱えていた課題
やったこと
高齢者、女性ユーザー、初心者でも熟練男子並みに安全に使える除雪機として「スマート除雪機」を試作した。搭載したシステムは3つで、1つ目のSAC(スノーフェース・アンチダッチロール・コントロールシステム)は除雪部を自動制御し、レバー操作回数の削減と姿勢維持による安全性の向上を図るものである。2つ目のSLC(シュータ・ロックオン・コントロールシステム)は投雪部を自動制御し、投雪のばらつきを改善するものである。3つ目のSCC(スマート・コックピット・コントロールシステム)はモニタパネルを改善し、機体状況の把握や視認性を高めるものである。試作品は一次試作品として完成した。
新しい製品・サービス:「スマート除雪機」:SAC、SLC、SCCすべてを搭載した20〜40馬力程度の歩行型除雪機
SAC制御により除雪作業の中断回数が大幅に減り、機体姿勢の安定化によって安全性が向上した。SLC制御により自動投雪のばらつきが半径3m以内に抑えられ、作業性が改善した。SCC制御によりモニタの視認性が向上した。1時間当たりの作業中断回数2回以下もほぼ達成し、作業性と安全性に優れた試作1号機の作製に至った。
海外では20〜40馬力程度の歩行型中大型除雪機の市場は未形成だが潜在需要があり、EU諸国や北米の豪雪地帯、アジアの降雪地の新興国を海外市場として考えている。
従来の溶接工法であるTIGレーザー溶接とYAGレーザー溶接を、アルミとステンレスの材質、板厚0.5〜1.0mmの条件で比較検証した。
効果:溶接時間 100%→50%
サーボ機構を用いたNCマシンのインテリジェントフォーミングマシンIF60を導入した。
効果:段替え時間 166分→76分
新工場の生湯葉製造を自動化するため、湯葉の製造工程の把握、作業時間の数値化、食品衛生法に対応した材質の選定を基に基本設計を行った。
効果:湯葉製造室の作業者数 10人→2人