しょうゆ多品種少量生産体制の構築
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
株式会社山岸製作所
成果1年目の売上目標である年間500万円は達成見込みである。
| 事業者名 | 株式会社山岸製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 長野市 |
| 業種 | はん用・生産用・業務用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 電子部品・デバイスの実装 |
| 従業員数 | 49人 |
| 資本金 | 7,200万円 |
| 設立 | 1959年 |
同社は昭和34年創業で、油圧機器、自動車、農業機械、情報通信機器などの部品の金属切削加工を手がけてきた。現在は大型トラック・バスのエンジンや足回り部品、工作機械、鉄道車両、航空機関係などの部品製造が中心である。トラック市場は景気回復や東京オリンピックによるインフラ整備への期待から堅調な需要が続いている。自動車関係では試作・開発部品に比重を置き、高品質で短納期、小ロット生産に取り組んでいた。
抱えていた課題
やったこと
従来からの加工技術をもとに、さらなる高精度・難削材加工技術を習得し、最新の立型マシニングセンターを導入した。CAD/CAMシステムを有効活用して、短納期で変種変量な受注に対応できる生産体制を構築した。また、新たに立型CNC旋盤を導入し、複雑形状の鋳造・鍛造品の加工を可能にした。製造技術の社員を中心に工作機械メーカーの指導・助言を受け、バランスを考慮したチャッキング方式を習得した。
次世代交通分野である新環境対応エンジン部品、航空機器部品、鉄道車両部品、船舶部品の試作加工を行い、量産化への受注につなげ、売上が拡大した。シェールガスプラント・ポンプ部品など、今まで逸していた受注も獲得できた。複雑形状部品のNC旋盤加工技術を確立し、2名の技術者が育ち、他の社員への指導も行えるようになった。
切削加工技術を深く追求
公式の事例集より(原文のまま)
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
板金加工の後工程である塗装、組立の生産設備を平成24年に導入した。
効果:作業員数 3人→1人
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。