価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社タカギセイコー
成果LEDの寿命が25年と長寿命になった。
| 事業者名 | 株式会社タカギセイコー |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 中野市 |
| 業種 | はん用・生産用・業務用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 金属プレス加工 |
| 従業員数 | 161人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1955年 |
当社は1955年創業の眼科医療機器の専門メーカーで、手術用及び診断用の顕微鏡、検眼機器、診療用のテーブルやイスなどを開発・製造している。自社ブランド「TAKAGI」を海外にも展開しており、売上の約6割は海外への販売である。眼科医療機器の市場では、先進国メーカーとは品質面で、新興国メーカーとは価格面で競争している。
抱えていた課題
やったこと
ハロゲンランプに代えてLEDを光源とする新しいスリットランプマイクロスコープ2機種と、アプラネーショントノメーター用プリズムの周辺機器を開発した。LEDの波長特性を時間をかけて調整し、高品質な製品に仕上げた。生産面では新たな生産管理システムを導入し、具体的課題として掲げた13項目のうち10項目をクリアした。当初予定になかった売掛金・買掛金管理等の課題も解消した。
新しい製品・サービス:LEDを光源としたスリットランプマイクロスコープ2機種と、アプラネーショントノメーター用プリズムなどの周辺機器。
LED化により電力消費と発熱を低く抑えられ、光源の寿命も25年と長くなった。またよりリアルな画像が得られ、細胞レベルの状態まで見られるようになった。消費電力が少なく太いケーブルが不要になったことで製品デザインが洗練され、コンパクトになり、車載用製品への応用も検討している。生産面では体制整備の根幹部分を構築でき、今後の生産性向上、高品質の維持、コスト削減、納期短縮につながると考えている。
遠隔地の患者を有眼科医が診断する遠隔医療ロボットなど、予防医学的見地に立った新たな機器の開発にも取り組む計画である。
「他にないものをと、LEDの波長特性の調整など時間をかけて念入りに行い、とても高品質な製品に仕上がりました」
公式の事例集より(原文のまま)
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。