価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
サカセ化学工業株式会社
成果加工速度 1倍→5倍
| 事業者名 | サカセ化学工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 福井県 福井市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 171人 |
| 資本金 | 9,600万円 |
| 設立 | 1962年 |
同社は1962年創業で、プラスチック射出成形、シリコーンゴム成形、ステンレス・アルミ加工、木材加工を手がけ、医療用キャビネットやカートを全国の病院に提供している。国内シェアナンバーワンを確立している。製品の中心はプラスチック射出成形品である。
抱えていた課題
やったこと
顧客ごとの特別仕様製品を短納期で生産するため、5軸制御高性能マシニングセンタを導入した。プラスチック射出成形品の金型を内製化し、企画・開発・設計から生産までの社内一貫体制を構築した。金型だけでなく治具や省力機部品の製作にも即時対応できるようにした。CAD/CAMにも習熟し、無人作業による省力化を進めている。
新しい製品・サービス:航空機産業向けのプラスチック成形品
加工速度が約5倍になり、金型製作工程が約25%短縮された。金型・治具・省力機部品を即時に製作できるようになり、加工・仕上げの精度も向上した。金型製作の内製化率が高まり、無人作業による省力化も実現した。航空機分野では年に2〜3種ずつ新製品を受注し、売上も3年前に比べ約10倍に伸びた。
金型の最終仕上げや鏡面磨きもマシニングセンタで1工程で行う計画で、納期短縮と人員不足の解消を期待している。半導体や航空機産業用部品など、これまで対応できなかった部品の受注・生産を目指している。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
レーザー切断&ロボット溶接システムを導入し、外注していた架台の小部品を内製化した。
効果:1日当たり生産能力 4.5台/日→20台/日