価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
アスザック株式会社
| 事業者名 | アスザック株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 高山村 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 268人 |
| 資本金 | 6,350万円 |
| 設立 | 1946年 |
コンクリート2次製品の製造・販売で創業し、1970年に食品部門を加えて異業種多角化経営を始めた。金型鋳造法の特許料収入を高純度ファインセラミックスの研究開発に投資し、1985年には半導体製造装置の金属部品をセラミックスに置き換える技術を開発した。現在は国内外9社を展開しており、中国・韓国メーカーとの競争が厳しい。
抱えていた課題
やったこと
過負荷検知システムとキスラー圧電式計測器で工具にかかる負荷を計測し、加工条件を出しながら工具破損を回避する方法を検討した。動き解析マイクロスコープで工具破損時の挙動を調査し、負荷検知システムと同期した映像を得た。焼結シミュレーションソフトウェアで簡単な形状の焼結時の挙動をシミュレーションした。電気炉を導入して素材実験の速度を上げた。バイコン製法による新たな自動化製造設備を製作・導入し、機械の大型化により大型新製品の製造も可能にした。
新しい製品・サービス:機械の大型化に伴い、これまで製造不可能だった大型のコンクリート2次製品
セラミックス研削加工では、加工方法によって工具負荷の違いを確認でき、工具破損を回避するための条件出しが進んだ。焼結シミュレーションと電気炉の導入により、素材実験の速度が上がった。コンクリート2次製品では、バイコン製法の自動化製造設備により、生産能力向上、コスト低減、品質安定、環境負荷低減が計画どおり図られている。
大型新製品は平成27年5月からの製造開始を目指している。
良い人材を失いたくない、という一心で取り組んでいます
公式の事例集より(原文のまま)
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
これまで廃棄していた砂を回収し、今回導入した再生装置で砂のまわりと表面を綺麗にして再利用できるようにした。