価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
有限会社ナツバタ製作所
| 事業者名 | 有限会社ナツバタ製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 須坂市 |
| 業種 | 一般機械器具製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 5人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1990年 |
創業1990年の金属切削加工会社で、工作機械部品の多品種少量生産を行っている。リーマンショックで受注が激減した時期があった。深穴加工は外注に頼っており、取引先から特急納品とコストダウンを求められていた。
抱えていた課題
やったこと
高額なNC旋盤(スピンドル式)を2013年12月に補助金を活用して導入し、深穴加工を自社で一貫して行う体制に転換した。高圧対応の切粉除去を前提に加工条件を見出し、当初目標としていた直進性と精度を得た。次世代自動車向けの薄肉・高真円度部品の加工では、国産機械が未対応だった把握力可変式チャックを搭載し、新規の特殊形状チップを組み合わせて加工条件を確立した。
自社で深穴加工を一貫して行えるようになり、納期が短縮された。精度の高さが評価され受注量が増加した。次世代自動車向けの薄肉・高真円度部品について、当初目標とした加工精度を得ることができた。
機械や世の中がどんなに進歩しても、鉄で鉄を削ることの不思議さ。そこを徹底的に詰め、鉄の成分まで気を配り、しっかり押さえられた人間が技術を制すると言われたんです
公式の事例集より(原文のまま)
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
熱風装置付加キュポラを導入し、熱交換器で常温の風を高温の熱風に変えてキュポラ内に送り、熱効率を上げた。
効果:出湯温度 1,480℃→1,499℃