下肢骨折治療後の歩行練習用 小型荷重計測器の開発
圧力が加わると抵抗値が変化する特殊なゴムを用いたフットセンサーを開発した。
株式会社上島電興社
| 事業者名 | 株式会社上島電興社 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 浜松市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 38人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1972年 |
上島電興社は自動車部品メーカーなどの企業向け製品開発や製造が中心で、リーマン・ショック後は製造業の業績が落ち込んでいた。打開策として個人向け製品の展開を模索していた。一方、近畿地方の薬局と連携する先では、服薬支援装置が製造中止となり、代替となる類似装置も国内外で見当たらなかった。市場では服薬支援装置の価格が高めとなっていた。
抱えていた課題
やったこと
マイコン制御技術を生かし、デバイスに使う半導体を削減して市場価格より低いコストを目指した。試作ながら量産を視野に入れ、筐体や薬剤ケースの成形品の金型も製作した。薬剤ケースは1日4回分、9日分を収納でき、朝・昼・夕・ねる前の服薬時刻にアラーム音で知らせ、ランプで位置を示して1回分のケースを押し出す。1度に1つのケースしか取り出せない構造とし、一定時間を過ぎると薬剤ケースを引き戻して回収するタイムロック機能を持たせた。取り出し時刻を記録する機能も搭載し、試作装置は介護施設に設置して実証試験と改良を重ねた。
新しい製品・サービス:在宅用服薬支援装置「お薬のんでね」
服薬時刻にアラームと位置表示で知らせ、1度に1回分しか取り出せない構造とタイムロック機能により、飲み忘れ・飲み間違い・飲み過ぎを防止する。高齢者や軽度認知症患者の服薬の自立度を高め、介護者の負担軽減につながると期待される。取り出し時刻の記録から利用者ごとの服薬の調整が可能になり、残薬を減らす効果も期待できる。試験導入した介護施設が購入を始め、販路の拡大につながっている。
今後は個人宅や病院に提案していく考えである。
直接、人の役に立てる製品の開発ができる
公式の事例集より(原文のまま)
圧力が加わると抵抗値が変化する特殊なゴムを用いたフットセンサーを開発した。
鉛が主流のオモリに対して、特許を申請できるほど新しい合金素材を開発した。
コラーゲンを栄養源として乳酸菌で発酵させ、新しい発酵代謝物を作ることを試みた。
効果:分子量2000〜800の割合 15%→30%