首都圏・海外市場をターゲットとする新鮮で若々しい清酒の開発
首都圏の若者や海外市場への販路拡大を目指し、原料処理や低温貯蔵、急速加熱殺菌冷却など鮮度を保つ工程を強化した。
効果:作業人数 4人→3人
有限会社横山鉄工
成果売上高 4,000万円→7,000万円
| 事業者名 | 有限会社横山鉄工 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 帯広市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1987年 |
有限会社横山鉄工は、地元の大手菓子メーカーの業務用バウムクーヘン製造機械のメンテナンス業務を手掛けていた。国内で販売されているバウムクーヘンオーブンの多くは中~大規模生産向けで、小ロット生産の需要に対応した機械が少ないと考えた。当時、小ロット生産向け小型バウムクーヘンオーブンの国内売上は思うように伸びていなかった。
抱えていた課題
やったこと
ものづくり補助金により、小ロット生産向け小型バウムクーヘンオーブンを製造するための機械設備を購入した。その設備を使って小型バウムクーヘンオーブンの開発に成功した。平成28年6月のFOOMA JAPAN2016に出展し、中国企業から引き合いを得た。その後、中国の西安で開催されたジェトロ主催のシルクロード国際博覧会に出展し、海外企業からの引き合いがさらに増えた。ジェトロ北海道や信用金庫の支援を受けて、契約書や通関、貿易実務を整えた。
| 加工機 | 小ロット生産向け小型バウムクーヘンオーブンを製造するための機械設備 |
|---|
新しい製品・サービス:小ロット生産向け小型バウムクーヘンオーブン(幅広タイプ)、電気対応のバウムクーヘンオーブン
海外企業との取引が増え、国内外から注文が増えた。売上高は補助金申請前の約4,000万円から約7,000万円に伸びた。社員のモチベーションが向上し、売上増により給与水準も上昇した。海外企業との引き合いが増えたことでメディアからの取材が増え、認知度も高まった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
メンテナンス業務の経験から小ロット生産向け機械の需要に着目し、海外販路開拓と小型バウムクーヘンオーブン開発へつながっている。
国内は大規模向けが多いことや小ロット需要の不足を踏まえ、小型機で差別化したことは読み取れるが、競争優位の定量的根拠は示されていない。
海外展開に向けた課題として外国語人材不足や市場・法規制情報の不足を挙げ、支援機関の活用で対応している。
売上高が約4,000万円から約7,000万円に伸びたと記載があり、付加価値・賃上げへの言及もあるが、今後の目標値は示されていない。
従業員3名で社長自らが申請書類を作成したと記載され、体制は限られているが、支援機関の支援で補っている。
小ロット生産向け小型機という製品の位置づけや海外からの問い合わせ先は示されているが、顧客ターゲットの裏付けは薄い。
中国では電気のみ使用可能などの課題と電気対応機の開発は書かれているが、スケジュールや解決方法の詳細は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
小ロット生産向け小型バウムクーヘンオーブンで大規模向けが多い国内市場の中で差別化していることは読み取れる。
海外展開による地場企業の救済や取引拡大に言及があり、国が補助する理由の一端がうかがえる。
補助金投入額に対する効果の数値は示されていないが、売上約4,000万円から約7,000万円への伸長は示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
十勝地方の経済規模縮小を背景に海外展開が地場企業の救済手段になると述べられ、地域への言及がある。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
新型コロナウイルス感染症の収束後に向けて輸出準備を整えていく方針である。今後も海外との円滑な取引ができるよう、ジェトロ北海道や地元金融機関のサポートを活用していく。
首都圏の若者や海外市場への販路拡大を目指し、原料処理や低温貯蔵、急速加熱殺菌冷却など鮮度を保つ工程を強化した。
効果:作業人数 4人→3人
賞味期限印字のリスクを回避するため、カメラで印字を撮影して印字を解析・照合し、高い確率で認識するシステムを導入した。
効果:1日当たりの生産数 52パレット/日→102パレット/日
熟練技術者が持つ匠の技を、定量的に表現して形式知化することに挑戦した。