超高解像カメラによる非接触リアルタイム変位計測システムの開発
従来比4倍の範囲を計測できる4Kカメラを採用した。
効果:計測範囲 1倍→4倍
株式会社北海光電子
| 事業者名 | 株式会社北海光電子 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 札幌市 |
| 業種 | 技術サービス業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 設立 | 2008年 |
創業は2008年で、光電子顕微鏡の事業化を目的としていた。その技術をより幅広い分野で役立てたいと考えていた。太陽光発電パネルなど再生可能エネルギー分野では温暖化対策が待ったなしの状況とされる。
抱えていた課題
やったこと
光電子顕微鏡の技術を応用し、仕事関数を絶対値で簡単に計測できる仕事関数測定装置を開発した。装置はパルス266レーザーを用い、物質にレーザー光を当てて原子核の一番外側の層にある電子の反応度合いを測り、電子の飛行時間から仕事関数を算出する。現在は点で計測するものを完成させ、面で画像として確認できる進化版の開発にも取り組んでいる。
新しい製品・サービス:仕事関数測定装置(パルス266レーザー飛行微小電流測定装置)
絶対値で簡単に計測できるため、太陽光発電パネルの経年劣化を測定して製品開発にフィードバックできるようになる。導入費用も抑えられるとされ、すでに何件もの引き合いが来ている。市場拡大の可能性は高いとみられる。有機ELなど次世代ディスプレイ分野への利用も見込まれている。
水を原料とする核融合技術を利用した家庭用暖房機やボイラーの開発を構想しており、実用化にはまだ時間を要するが各方面への協力を打診している。
新しい発想や技術に、海外資本は積極的です。でも、資金の支援を受けてもその成果を海外に持って行かれたくはありません。せっかく北海道にあるのだから、小さいことからコツコツでもここから発信していきたいのです。そして、ベンチャー企業の自由度を生かして橋渡し役になり、研究開発から実用化、製品化へとネットワークを広げていき、最終的に世の中にプラスになれば本望です。
公式の事例集より(原文のまま)
従来比4倍の範囲を計測できる4Kカメラを採用した。
効果:計測範囲 1倍→4倍
顧客自身がプレゼンテーションを行う方式にすることで、ナレーション録音や音作業の工程を削減した。
ものづくり補助金を利用して、イオンクロマトグラフ装置とガスクロマトグラフ質量分析計を導入した。