生産工程のデータ一元管理によるトレーサビリティーを確立し、安心・安全な米菓を国内および世界に発信する計画
賞味期限印字のリスクを回避するため、カメラで印字を撮影して印字を解析・照合し、高い確率で認識するシステムを導入した。
効果:1日当たりの生産数 52パレット/日→102パレット/日
有限会社大道鐵工所
| 事業者名 | 有限会社大道鐵工所 |
|---|---|
| 所在地 | 青森県 八戸市 |
| 業種 | 業務用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 機械制御 |
オートチェッカは水揚げされた魚類の選別に用いられ、鮮度保持や品質保証、人的ミスの削減といった重要な役割も担っている。従来は整列供給に1台当たり2〜3名の作業員を要していた。当社は省力化機械・搬送機械の製造やステンレス加工を行い、アンリツ産機システム株式会社の協力会社としてオートチェッカの前後装置や周辺装置を設計・製作している。
抱えていた課題
やったこと
自社のホタテ剥き身選別機構を応用し、さんま・さば用のオートチェッカと連動する自動整列供給機を試作開発した。試作機は搬出機構部、整列機構部、排出機構部の3つで構成し、各機構部に制御・操作盤を設置した。搬出機構部はベルトコンベアの速度をインバータ制御で可変にし、後工程への供給量を一定に保つ仕様とした。整列機構部は魚類の重なりを考慮してローラで魚類を1列に並べる仕様とした。排出機構部は受器の移動位置と連動させるため排出タイミングを制御するソフトを設計・開発し、排出速度も高速な仕様とした。試運転では、オートチェッカに連結してハードと電気信号の動作を確認した後、水産加工会社でさばを投入し、制御の確認と不具合の修正を行った。
新しい製品・サービス:オートチェッカ連動型自動整列供給機
魚類の整列供給工程を無人化でき、作業員不足に対応できるとともに人的ミスも削減できた。約120尾/分の処理能力を実現し、鮮度保持が期待できるようになった。自動化による等階級選別が可能となり、10ランクの機械性能で確実な品質保証につながる。今後は300尾/分の処理能力と耐久性の向上を目指して開発を継続する。
水産加工業界はもとより、人手不足解消や生産性向上、安全性の課題を抱える農業・食品・医薬品分野もターゲットとする。医療立国の政策やTPP対応への要求が高まるにつれ、これらの市場は着実な成長が予想される。主に北海道や東日本の水産加工会社を対象に製品PRを行い、農業・食品・医薬品分野への進出を図る。
賞味期限印字のリスクを回避するため、カメラで印字を撮影して印字を解析・照合し、高い確率で認識するシステムを導入した。
効果:1日当たりの生産数 52パレット/日→102パレット/日
熟練技術者が持つ匠の技を、定量的に表現して形式知化することに挑戦した。
三次元複雑形状の切削加工を行う5軸マシニング加工機を導入し、新機軸の高剛性ステンレス管を用いた自転車フレームの試作加工を実施した。