自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カミテック株式会社
成果粉体生産効率 10g/回→30g/回
| 事業者名 | カミテック株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 青森県 弘前市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス,精密加工 |
医療機器メーカーから、鼻から挿入する内視鏡用処置具(長さ1mm、最小部分厚さ50マイクロメートル)に対するニーズがあった。弘前大学の独自シーズであるアークプラズマ法により数十ナノメートルの平均粒径を持つ微粒子を作製してきた。MIMではこの大きさに対応できず、切削加工では時間がかかるという課題があった。
抱えていた課題
やったこと
アトーテック株式会社製の超微粒子作製装置UDP-1E-2F-300型を導入し、試作・評価等の研究開発と事業化を図った。放電電流とプラズマ発生室の混合ガス条件、および金属酸化相形成時の雰囲気ガスの混合条件を変えながら金属超微粒子を作製し、評価した。作製した超微粒子を用いた成形体も評価し、最適な条件を確立した。粒子径は装置から取り出した後に大気中で、走査型電子顕微鏡により直接測定した。
新しい製品・サービス:金属超微粒子を用いた精密プレス加工による粉体成形技術
金属超微粒子を用いた精密プレス加工による粉体成形技術を確立し、MIMや切削加工の問題を解決して高精密で安全な製品の生産性向上につなげる。弘前大学の装置で実証された微粒子と同等の微粒子が得られ、アークプラズマ生成条件と酸化相形成条件を確立する目途が立った。内視鏡の小型化やマイクロモーターなど使い捨て部品への展開が期待でき、市場の拡大につながる。
医療の低侵襲治療の流れにより、内視鏡の小型化に対応でき、医療用機器の様々な部品に展開できる基本技術となる。使い捨て部品が多いため、普及に伴う市場規模の拡大が期待できる。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円