自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
青森県りんごジュース株式会社
成果トマトジュース中のリコピン含有量 100%→115%
| 事業者名 | 青森県りんごジュース株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 青森県 黒石市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
当社は青森県がりんご産業の振興を目的に設立された青森県林檎振興株式会社を前身とし、同社の解散後に製造部門を譲り受けた。現在の売上額は年間20数億円で、主力はりんごジュースである。設立以来、青森県内のりんご農家と果汁専用の契約栽培を行い、高品質なりんごジュースを提供している。平成25年よりトマト加工に着手して濃縮ピューレ製造設備を導入し、その設備を使ってトマトジュースを製造してテストマーケティングを行っている。
抱えていた課題
やったこと
製造工程の条件を見直すため、初期加熱と果汁分離工程で設備を導入し、付属工事を実施した。トマトジュース加熱装置を導入し、果汁を管に通しながら加熱することで、タンクで大量に加熱する従来方法に比べ少容量・瞬間加熱を可能にした。既存タンクを破砕トマトの供給用に改良し、搾汁設備等を新規導入および改良した。新規設備による工程でテスト生産を行い、従来製品と品質を比較した。さらに評価試験を実施し、リコピン含有量と不溶性固形物量を測定した。
| 加工機 | トマトジュース加熱装置 |
|---|---|
| その他 | 既存タンク改良 |
| 加工機 | 搾汁設備 |
新しい製品・サービス:サラッと美味しい低粘性トマトジュース
加熱工程の改善により原料の熱ダメージが減り、リコピン含有量は従来比115%以上を保持できることが確認できた。不溶性固形物量はテスト生産品で10~16%となり、従来製品の30~40%から大幅に減少した。これにより、目標としていた『サラッと美味しい低粘性トマトジュース』の生産が可能であることが確認できた。今後は消費者の嗜好に合わせた品質と消費拡大を目指す。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
りんご果汁の製造から平成25年にトマト加工へ着手したとの経緯が書かれており、事業の連続性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
低粘性でクリアな食味という差別化の方向は示されるが、市場動向や自社の強み・弱みへの言及は薄い。
従来製品の不溶性固形物30~40%に対し、テスト生産品10~16%という課題と解決策の対応が具体的に書かれている。
リコピン量従来比115%以上、不溶性固形物の大幅減少など数値目標の達成が示されているが、付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
製造部門の譲り受けや売上20数億円の企業規模は書かれているが、補助事業の遂行体制や人材については記載がない。
サラッと美味しい低粘性という製品価値と、消費者の嗜好に適応した品質づくりによる消費拡大の狙いが明示されている。
製品化と原料の産地づくりという今後の展望は示されるが、スケジュールや課題解決の具体的方法は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
トマトジュースの不溶性固形物量が一般に20~30%とされ、同分野で高品質化を図る方向は読み取れるが、市場水準の数値比較は限定的。
青森県産トマトの契約栽培拡大や五所川原市・つがる市など地域の農業生産拡大への寄与が書かれ、地域波及は読み取れる。
補助金額や付加価値額の増加に関する数値は示されておらず、費用対効果はうかがえる程度にとどまる。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
青森県内の契約栽培拡大と目標生産量(ジュース用400t、濃縮ピューレ用600t)が示され、地域農業と結びついた事業であることが読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
製品化では、一般的なトマトジュースの不溶性固形物量が20~30%であることを踏まえ、従来工程と新規工程を結合・併行させ、消費者の嗜好に合う品質づくりと消費拡大を目指す。原料の産地づくりとして、五所川原市やつがる市他、南部地域で契約栽培を拡大する計画である。トマトジュースの約90t/年の製造販売を実現し、食の安全や健康への貢献と、加工用トマト栽培による青森県の農業生産拡大を目指す。目標生産量はジュース用トマト400t(栽培面積6ha)、濃縮ピューレ用トマト600t(栽培面積8ha)である。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件