下水道維持管理における複数会社リアルタイム総合管理システムの開発
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
広和計装株式会社
| 事業者名 | 広和計装株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 青森県 八戸市 |
| 業種 | 設備工事業 |
| 技術分野 | 機械制御,情報処理,測定計測 |
| 従業員数 | 41人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1988年 |
当社は創立以来、計装技術を中心に各種自動制御システムや警報監視システムを開発しており、環境監視システムや電子基板自動試験装置で多くの実績がある。取引先の要望に応えるため新技術を積極的に採用し、オーダーメイド型ソリューションを展開している。主な取引先は八戸沿岸工業地帯の大規模製造工場や中規模製造プラント企業などである。
抱えていた課題
やったこと
産業用動力回転装置の軸受け部の振動を連続計測・監視する振動検出音響COM型センサ(AEセンサ)による振動計測監視システムを試作開発した。AEセンサは、長さにより共振周波数を制御した複数のカンチレバーをアレイ状に製造して形成し、各共振周波数に応じた変位をデジタル式で検知して、周波数特性の分解・検出(ディジタル化)を可能とする構造とした。試作したAEセンサの機能を評価し、外部信号入力に対して各周波数成分のカンチレバーがそれぞれに応じた振動波形を出力することを確認した。
| 検査測定 | 振動検出音響COM型センサ(AEセンサ) |
|---|
新しい製品・サービス:振動検出音響COM型センサ(AEセンサ)を用いた振動計測監視システム
試作したAEセンサは、外部振動源の入力に対応した各周波数の振幅に比例したアナログ出力を取り出し、長時間軸でロギングできた。産業用として要求される堅牢性や耐環境性を有することも判明した。今後は個別周波数や全周波数の信号レベルによる振動解析を進め、解析技術を蓄積しながら試作開発を継続する。大型動力電動機の主軸に取り付けて1年間データを収集し、寿命推定データを蓄積する計画である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創立以来の計装・監視システム開発の実績と、環境監視・電子基板試験装置での実績が書かれ、事業の延長線上にあることがうかがえる。
八戸沿岸工業地帯の大規模製造工場を主要取引先とし、オーダーメイド型ソリューションを展開すると書かれ、強みの位置づけは読み取れる。
メンテナンス労力の低減と設備寿命の推定を課題として挙げ、振動連続計測による解決策を示している。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。年間搭載数十台の見込みのみで、数値目標とは言えない。
従業員41名や計装技術の実績から体制はうかがえるが、補助事業の遂行体制として具体的には書かれていない。
寿命推定機器としての採用や数十台の搭載見込みで顧客ニーズはうかがえるが、選ばれる理由の整理は薄い。
大型電動機で1年間のデータ収集、寿命推定理論の確定後の知財申請など、段階的な遂行計画が示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
振動による状態監視の必要性に着目しているが、普及度や高付加価値化の水準までは書かれていない。
八戸沿岸工業地帯の製造業への貢献はうかがえるが、経済波及や雇用創出の記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
連続計測による状態監視と蓄積データ解析という先端的な取組はあるが、サプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
製造設備の保全高度化という方向性はうかがえるが、日本経済の構造転換への言及は見られない。
八戸の地域の工業地帯を対象とすると書かれ、地域性は読み取れるが、地域成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
重工業環境で市場性評価を実施する予定である。寿命推定機器として採用された場合、年間の搭載本数は数十台の規模が見込まれる。寿命推定理論が確定した段階で知的財産権を申請する予定で、寿命推定確度を高めるため試作開発を継続する。
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
平成31年度ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金を利用し、高度なUAV測量技術を持つアイエイチプランニングと連携した。
窒素雰囲気型炭化炉を試作開発したトウネツに依頼し、同炉を竹炭製造用に改良して大型化した装置を製作した。
効果:燃焼時間 12時間→8時間