新製法の導入による多店舗展開、長時間営業体制の構築
平成28年11月に豚骨スープ自動攪拌機を導入し、手作業の味を再現する撹拌方法を試行錯誤の末に確立した。
効果:製造時間 2倍(効率)→1倍(効率)
有限会社 たかえん
| 事業者名 | 有限会社 たかえん |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 横手市 |
| 業種 | 持ち帰り・配達飲食サービス業 |
| 従業員数 | 11人 |
| 資本金 | 900万円 |
| 設立 | 1992年 |
当社は化学調味料などを一切使わない手作り惣菜を提供してきた。消費者の生活様式や嗜好が多様化する中、既存の惣菜店ノウハウを活かして法要会食サービスを展開できると考えた。
抱えていた課題
やったこと
新調理システムとしてスチームコンベクションオーブン、ブラストチラー等を導入し、クックチルや真空調理を行う体制を整えた。加熱調理時間をプログラム化し、調理時間や調理温度をデータ化して簡単な機械入力で同一品質の料理を再現できるようにした。繁忙日を予測して2か月先程度の計画的な仕込みを行い、法要が重なる場合も作業量が比例しないようにした。電解次亜水による食材の洗浄・殺菌消毒も取り入れた。
| その他 | 電解次亜水生成装置 |
|---|---|
| 加工機 | スチームコンベクションオーブン |
| 加工機 | ブラストチラー(ショックフリーザー付) |
新しい製品・サービス:自宅法事向けの法要膳の宅配サービス、法要向けの独自デザインのギフトボックス
温かい料理をタイミングよく提供できるようになり、温め直しによる味の劣化がないため急な法事会食の注文にも対応でき、機会損失が減少した。加熱調理時間のプログラム化により手作りに比べ大幅に調理時間が短縮し、閑散日の事前仕込みで作業が平準化された。当日の作業負担も大きく増えず、会席参加者に充分なサービスを提供できている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の惣菜製造・販売と「化学調味料を使わない手作り料理」へのこだわりを土台に、法要会食サービスへ展開する流れが読み取れる。
法事の役割変化や高齢者・幼児・アレルギー対応の需要を背景に挙げているが、市場規模や競合との比較の数字は示されていない。
急な注文への対応ができず機会損失が生じていた課題に対し、調理の平準化で解決する方針が書かれている。ただし数値目標は見当たらない。
調理時間が大幅に短縮したとあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、実現可能性を判断する数字が乏しい。
既存事業と並行して展開できるとあるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制についての記述はほぼない。
顔の見える地元産野菜、化学調味料・合成保存料を使わない調理、高齢者やアレルギー対応など、ターゲットと選ばれる理由が整理されている。
2か月先程度の計画的仕込みや宅配・ギフト商品化など今後の展開は書かれているが、スケジュールの具体的な期限は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
法要会食の小規模ニーズへの対応という位置づけはあるが、同分野での普及度や高付加価値化の水準を示す記述は薄い。
地元産野菜の活用や取引農家への情報発信が書かれ、地域への波及効果がわずかにうかがえる程度。
調理時間の短縮や機会損失の減少が書かれているが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果の数字はない。
クックチルや真空調理などの新調理システムを導入しているが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は限定的にしか読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
横手市の自宅法要が盛んな地域特性を挙げ、宅配サービス拡大を計画しているが、地域経済への効果は数字で示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
自宅法要が盛んな横手地域での宅配サービスを拡大し、宅配ノウハウを蓄積する。法要向けギフトボックスを商品化する。取引農家に顧客ニーズの情報を発信し、特徴ある農作物の生産を促す。
平成28年11月に豚骨スープ自動攪拌機を導入し、手作業の味を再現する撹拌方法を試行錯誤の末に確立した。
効果:製造時間 2倍(効率)→1倍(効率)
製麺業の新事業として、手打ちの空気層を再現できる手打風製麺機を導入し、手打ちと同様の風味と食味を持つそばを大量に製造できるようにした。
客室露天風呂の屋根部分と前方の壁部分を電動でスライドさせる機械装置を、オーナーが考案し、インドネシアのBARRYFANITUREに発注して…