特許を持つ感熱製版フィルムの量産化を図るための生産プロセス革新事業
フィルムと紗(メッシュ)を接着剤で接着する製造過程で、既存設備に①ピンチエキスパンダーを増設し、フィルムの両端を自動で引っ張らせて人手を介…
効果:設備の導入前は1,100m~2,800mごとに1度はロスが発生していたが、現在はほとんどない
株式会社IMI
| 事業者名 | 株式会社IMI |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 横手市 |
| 業種 | 飲食料品小売業 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
2012年(平成24年)にポーランド産のサラミ・ドライソーセージの輸入販売を始めた。販路は広がってきたものの、輸送の不便さや不安定な価格といったリスクがあった。そこで輸入に頼らず、ポーランドの技術を生かしたハム・ソーセージ加工を自社で行う方針をとった。
抱えていた課題
やったこと
2015年2月にポーランドから、ソーセージ作りで40年以上の経験を持つ職人を招いて製法の指導を受けた。日本人の味覚に合うよう試作を重ねて商品を完成させた。肉生地を腸詰めにする真空ソーセージスタッファー・リンカーを導入し、商品の重量とサイズを安定させた。香辛料を練り上げる際の温度上昇を抑える冷却機能付きタンブラー・ミキサーと、乾燥・スモークを行う全自動スモークハウスを導入し、同じ条件で温度管理と熱処理ができるようにした。
| 加工機 | 真空ソーセージスタッファー・リンカー |
|---|---|
| 加工機 | 冷却機能付きタンブラー・ミキサー |
| 加工機 | 全自動スモークハウス |
高品質な商品を量産する体制を構築し、安価なハム・ソーセージ類を提供できるようになった。真空ソーセージスタッファー・リンカーにより商品の重量とサイズが安定した。温度管理と熱処理が同条件でできるようになり、安心安全な商品を製造できるようになった。ポーランドの食品技術博士の指導により商品価値の向上を図った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成24年からのサラミ輸入販売を経て自社加工へ移行したと書かれ、事業の一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
輸入の不便さや不安定な価格を避けるため、ポーランドの技術を活かした加工を行うと書かれ、強みの一部は読み取れる。市場動向の分析は見当たらない。
輸入の輸送不便さや価格不安定という課題を認識し、高品質で価格を抑えた量産体制で解決しようとする内容が事業の成果欄に具体的に書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
ポーランドの職人を招聘し製法指導を受けたと書かれ、外部の専門家との連携はうかがえるが、体制や事務処理能力の詳細は薄い。
日本人の味覚に合わせて試作を重ねたこと、高品質で安価な商品という方向性は書かれているが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは薄い。
レシピの調整など事業目標の断片はうかがえるが、中長期の課題検証やスケジュールの記述は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
ポーランド産ソーセージの国内での認知度の記述はないが、同分野で高品質・低価格を図る姿勢は読み取れる。
秋田の精肉業者との協力や地域との結びつきがわずかにうかがえるが、波及効果や雇用創出の数値は書かれていない。
真空スタッファーや全自動スモークハウス導入で品質と安定性が向上したと書かれるが、補助金額に対する費用対効果の数値は見当たらない。
温度管理を自動化する機器導入はうかがえるが、先端的デジタル技術やサプライチェーンへの貢献の記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
秋田県横手市での事業と、地域の精肉業者との協力が書かれており、地域特性の活用はうかがえるが、雇用や成長の数値はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
フィルムと紗(メッシュ)を接着剤で接着する製造過程で、既存設備に①ピンチエキスパンダーを増設し、フィルムの両端を自動で引っ張らせて人手を介…
効果:設備の導入前は1,100m~2,800mごとに1度はロスが発生していたが、現在はほとんどない
高性能スキャナーで版木の文様をスキャンし、全文様のデータ蓄積に取り組んだ。
効果:1枚あたりの製作総工数 6か月→1.5か月
高速ミートスライサー(WFC-V360)を導入し、肉の塊を1分間に最高380回転の超高速でスライスして、すき焼き用・しゃぶしゃぶ用・ステー…
効果:スライサーの処理能力 1回転/分(台あたりの回転数)→380回転/分(台あたりの回転数)