3次元CAD 活用による高意匠性建築デザインの設計リードタイム短縮と提案力の向上
3次元CADを用いたBIM環境システムを導入し、ひとつの設計案件に対してチーム全員で同時に作業を進める体制を整えた。
効果:設計人工の削減を目指した。
株式会社リーゾ
成果現行キットより半額以下の費用で検査に使用できる品質のDNAを抽出できた。
| 事業者名 | 株式会社リーゾ |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県 つくば市 |
| 業種 | 技術サービス業 |
| 従業員数 | 6人 |
| 資本金 | 600万円 |
| 設立 | 2009年 |
リーゾは植物ゲノム分野の研究経験をもつ女性研究者を中心とする小さなバイオベンチャーで、DNA・RNA実験用試薬キットの開発・販売や研究補助を主な事業としている。農薬の過剰使用による コスト高、健康被害、土壌劣化、病害の深刻化が問題になっており、PCR-DGGE法による土壌DNA検査が注目されていた。
抱えていた課題
やったこと
土壌からの効率的なDNA抽出ができる粉砕装置と、DGGE電気泳動装置を導入した。自社開発の土壌用試薬をベースとした方法を現行キットと比較検討した結果、現行の半額以下の費用で検査に使用できる品質のDNAを抽出できた。画像データから生物多様性指数を算出し、健康状態の評価はクライアントに行ってもらう簡易な工程とした。
新しい製品・サービス:土壌DNA検査サービス
現行のキットより半額以下の費用で検査に使える品質のDNAを抽出でき、試薬コストを下げられた。作業の簡易化により技術レベルを下げられるため、将来的には人件費削減と検査料金の値下げにつながる見込みである。試験運用では長野県などの農業指導場から30検体を提供してもらい、検査手順から結果の検証まで行った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
植物ゲノム研究の経験と試薬開発の実績を土壌DNA検査へ展開したと読めるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
検査料3万円以上という高コストを課題とし、試薬コストを半額以下にする強みを示すが、市場や競合との比較は乏しい。
農薬過剰使用や土壌劣化といった課題を示し、試薬と労務の二つのコスト削減で料金を下げる具体的な方策が書かれている。
全国農家140万戸の1%が田畑10カ所を3年に1度検査すると想定し、市場年間4.6億円と数値で示している。付加価値や賃上げの目標は書かれていない。
従業員6人で女性研究者中心の体制と、主婦向け実験補助者の育成計画が書かれているが、体制の具体性は限定的。
検査料が3万円以上で普及していない課題、農業試験場の対応限界、長野県での30検体検証など、ニーズの裏付けが数字で示されている。
平成28年3月末までの試験運用と実験補助者の育成計画が示されるが、中長期のスケジュールは曖昧。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
土壌DNA検査は普及度が低い分野で、3万円以上の検査料を半額以下に抑える高付加価値化の方向性が示されている。
農薬の過剰使用や健康被害、土壌劣化への対策として、農業と環境保全への貢献がうかがえるが、国が補助する理由は明記されていない。
検査コストを下げることによる費用対効果が示唆されるが、補助金投入額と効果の関係は書かれていない。
DGGE法による微生物多様性の解析とサービス化がうかがえるが、デジタル技術や新しいビジネスモデルとしての記述は薄い。
土壌DNA調査市場の成長を見込む記述があり、農業分野の成長に寄与しうるが、構造転換への言及はない。
つくば市の企業で農業試験場との連携がうかがえるが、地域の雇用や経済成長への言及は乏しい。
国内の土壌DNA検査市場は年間4.6億円と見込まれ、成長分野として期待している。全国の農家数140万戸のうち1%が、田畑10カ所を3年に1度検査すると想定した試算による。
需要の少ない試薬の開発をはじめ、交配袋を自作していた研究者の要望から、研究対象にあった植物の交配に使用する高機能不織布製の研究用交配袋を商品化するなど、扱う内容は多岐にわたるが、それこそがベンチャー企業ゆえに請け負える仕事だという。
公式の事例集より(原文のまま)
3次元CADを用いたBIM環境システムを導入し、ひとつの設計案件に対してチーム全員で同時に作業を進める体制を整えた。
効果:設計人工の削減を目指した。
最新の蛍光X線分析装置を導入した。
効果:計測時間 1倍→0.083倍
燃焼室まわりに低熱伝導素材を採用して準断熱化を行い、熱損失を低減した。
効果:発電効率 26%→30%