回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
有限会社菊池製作所
成果切断時間を30%程度向上できた
| 事業者名 | 有限会社菊池製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県 水戸市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 40人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1960年 |
創業から約60年の金属加工会社で、設計から製作・試作・量産までを社内で一元管理している。車両部品、重電部品、食品装置、自動省力機器、建築・土木部材など幅広い分野に携わっている。「何でも作れる」から「ここでしか作れない」製品へ移行することを重視し、付加価値の高い医療や半導体分野への参入を視野に入れていた。
抱えていた課題
やったこと
切断機のビームの品質、難材への加工、穴開け(ピアス)速度とノズルの摩耗の相対関係、切断部分や素材を変更する場合の速度などを検討し、現在発売されているレーザー機種から3種に絞り込んだ。目標課題から検討した結果、AMADA製FOMII型を導入した。標準のレンズではなく、難材や薄板の高精密切断に最も能力を発揮する集光性の高いブラックレンズを採用した。
高精度レーザー切断機の導入により切断精度が高まり、医療用部品に必要な精密さが得られるようになった。ステンレスやアルミなどの難材が容易に切断でき、ステンレスの切断面は格段にクリーンになって品質が向上した。以前は他社に依頼していた厚板の良好な切断面も安定して得られるようになった。段取り作業の簡略化と材料投入装置により作業時間が大幅に短縮され、切断時間も30%程度向上した。
インコネル、ハステロイ、チタン、ZAMなど切断しにくい材料への切断条件を向上させ、それらの営業展開による新たな受注拡大につなげたいとしている。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
非接触三次元測定機として、丸紅情報システムズ株式会社扱いのGOM社製光学式非接触三次元測定機ATOS CS-5Mとデータ加工・検査ソフトG…
効果:表面偏差 1mm→0.01mm