新規製品の製造受注への対応とオリジナル商品の開発
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
株式会社星プラスチック
成果機能材の練り込み濃度 20%→70%
| 事業者名 | 株式会社星プラスチック |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県 大田原市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 10人 |
| 設立 | 1975年 |
当社はプラスチック成形材料の着色や機能付与したペレット製造の受託、ペレット製造装置の設計製造・販売を行っている。製造したペレットは成形メーカー(農業・包装資材、医療機器部品、電機機器部品、文房具、日用品容器など)へ出荷されている。近年は顧客ニーズが変化し、難燃性や軽量化、物性強化などより高い機能を持たせたプラスチックの小ロット試作の需要が増えている。
抱えていた課題
やったこと
本事業でサイドフィーダー付の二軸混練押出機(東芝機械株式会社製)を導入した。新しい押出機はスクリューが2本とも同じ方向に回転するタイプで、混練能力の高さが決め手となった。小ロット加工を目指してスクリューサイズは26mmとし、スクリューデザインは東芝機械株式会社のアドバイスを基に決定した。機能材の多い試作で原料供給口の目詰まりを避け、高濃度に機能材を練り込むためにサイドフィーダーを付けた。
高濃度で機能材を練り込めるようになり、多様な顧客ニーズに合わせたプラスチック成形用ペレットの試作が可能になった。高濃度かつ高いレベルで混練できる体制が整い、新規顧客及び既存顧客からの新規受注を目指している。小ロットで低コストに試作でき、試作時と同条件で初動分のロットを生産できるため、品質面の不安を払拭できることも強みとなる。
小ロットの試作から量産まで応えられる先端設備を強みに、新たな分野の顧客獲得を目指す。あわせてペレタイザーや押出機の製造・販売にも力を入れる。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。