高出力省エネで可搬性の優れる800WLEDバルーン照明機の試作品開発
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
日本省力機械株式会社
成果円周状に通常刃で切る場合に対して25%程度の時間短縮
| 事業者名 | 日本省力機械株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県 伊勢崎市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 44人 |
| 資本金 | 6,250万円 |
| 設立 | 1983年 |
約10年前に当社が開発した高出力の発振器を多関節ロボットに搭載した超音波トリム装置を自動車業界に提供していた。電気自動車などの次世代自動車では軽量化のため高機能樹脂材が使われ、成形後のバリ取りや穴あけなどのトリム加工の需要が高まっている。
抱えていた課題
やったこと
長刃に対応するため、刃物の大型化によるチッピングや割れを防ぐ刃物材料を改良し、超音波振動に対応できるようにした。長刃・高出力の替刃式の刃物について、長刃に適合した超音波発振器の出力・振幅・周波数を選択し、刃物の形状とホーン形状を最適化するシミュレーションを行った。刃物倣い機構の多関節ロボットへの搭載方法を決め、実験装置と刃物の設計・製作、加工実験を行った。超音波切除用途の専用刃と専用超音波発振器、専用の実験装置を製作し、超音波加工に付随する装置も開発した。
| 加工機 | 長刃用超音波カッター |
|---|---|
| その他 | 替刃+倣い機構(長刃共通) |
| その他 | 超音波発振器(専用) |
| 検査測定 | 超音波切除用専用実験装置 |
新しい製品・サービス:多関節ロボットに搭載可能な長刃対応の超音波カッター用発振器および長刃(替刃式)。
長刃を用いてダクト状樹脂製品を切ると、通常刃で円周状に切る場合に比べ25%程度の時間短縮ができ、長刃自体の製作コストとメンテナンス費用を含めても10%程度のコストダウンが見込める。替刃は従来刃より10%程度切削速度が向上する。長刃と替刃組み込み装置は、複数ダクトでロボットを取り回せない場合などに採用される可能性が高く、協力会社を増やすことで売り上げ倍増を見込む。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
約10年前に開発した高出力発振器を多関節ロボットに搭載した超音波トリム装置の活用が述べられ、過去の取組との連続性がうかがえる。
自動車業界からの要請や樹脂成形品の形状多様化の需要に触れ、特許技術の刃物倣い機構を強みとして挙げている。
刃物取り付け部が干渉する形状への対応という課題が示され、長刃による解決方針が書かれている。
長刃で円周切削の時間25%短縮、替刃で切削速度10%向上、コスト10%減、売上倍増で年間2台・10億円程度と数値で示されている。
実験装置、刃物設計・製作、加工実験を行ったとあるが、人材や事務体制についての記載はほぼない。
自動車業界の川下メーカーからの要請、ダクト状樹脂製品への利用、年5000万円程度の売上見込みなど具体的に述べられている。
シミュレーション、刃物設計、加工実験、専用装置製作という工程は示されるが、スケジュールや期間の記載は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
超音波切断は加工が困難だった分野で、刃物と発振器の組み合わせによる高付加価値化がうかがえるが、普及度の数値はない。
自動車・家電・日用品など樹脂成形品全般への需要や雇用の記述はあるが、国が補助する理由までは書かれていない。
時間短縮やコストダウンの効果は数値で示されるが、補助金投入額に対する費用対効果の記述はない。
ロボット搭載による3次元加工やCFRP対応が述べられ、サプライチェーンへの貢献がうかがえるが具体性は薄い。
電気自動車やCFRP使用拡大への対応が述べられ、成長分野への進出がうかがえる程度である。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
長刃は主にダクト状の樹脂製品に利用でき、数年後には年間2台の導入を見込んでいる。替刃組み込み装置については同材料を効率良く加工する技術の重要性が高まると考えられている。
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
有識者のアドバイスを得ながら、銅めっきやニッケルめっきのベースとなる薬液を選定し、めっき皮膜に転化する合金成分の候補を選んだ。
トレッドミル同期型リハビリ用免荷装置を試作・開発した。
効果:タッチパネルカバーと非常停止ボタンカバーの加工を社内で行えるようになり、短納期化とコスト削減が実現した。