金型用圧縮バネ等の電着塗装化の試作と小型・多色対応可能な専用設備の開発
水溶性の塗料に電気を流して金属の代わりに塗料を付ける、めっきと同じ原理の電着塗装を導入した。
湖北工業株式会社
| 事業者名 | 湖北工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 滋賀県 長浜市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 高機能化学合成 |
| 従業員数 | 169人 |
| 資本金 | 3.5億円 |
| 設立 | 1959年 |
抱えていた課題
やったこと
石英ガラスのリドロー加工におけるキャピラリ内径測定を自動化するため、エリアカメラを導入し画像処理を最適化した。ガラス加工の溶融温度を最適化し、サーモビュアを導入してバーナー温度を数値で管理できるようにした。切断時の治具固定方法を変更し、切断機のブレードの厚みも変えた。目視検査では実体顕微鏡とCCDカメラを導入し、不良を自動判定する画像処理ソフトを作製した。石英ガラス原材料の不純物混入を防ぐため、ISOクラス1の環境を実現するクリーンベンチを導入した。
新しい製品・サービス:化学分析用フローセルに使うスクエアホールキャピラリ
キャピラリの内径測定が自動化され、測定精度が上がって量産技術が確立した。測定値のデータベース化によりトレーサビリティも向上した。溶融温度の数値管理で再現性が向上し、切断時の不良も減って不良率が下がった。外観検査では検査時間が短縮されてコストが下がり、判定のばらつきがなくなって品質も向上した。検査経験の浅い人でも良否判定ができるようになり、多能工化で生産性も上がった。
医療、薬、化学メーカーや各種医療・研究機関、分析器メーカーへの大きな販売が期待できる。今後も新しい価値を創造し、オンリーワン企業を目指す。
水溶性の塗料に電気を流して金属の代わりに塗料を付ける、めっきと同じ原理の電着塗装を導入した。
トランケーション総形電着砥石の技術を開発するため、デジタルマイクロスコープを導入した。
スマートメーター専用の治具を開発し、部品ごとに治具形状と掛け数を同期化することで、同一電流量での多品種部品のめっき加工を可能にした。
効果:生産量 100%→130%