ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社ExH
| 事業者名 | 株式会社ExH |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県 印西市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 機械制御 |
| 従業員数 | 5人 |
| 資本金 | 2,946万円 |
| 設立 | 2013年 |
2009年に竹中工務店の技術研究所で、電界結合方式による電力伝送が可能なことが実証された。電界方式は実用化されていなかったが、電力用半導体の進歩と新しい電極形状の発見で課題が克服されつつある。会社設立から2年間は基礎研究と特許出願に集中し、第3期目から顧客への製品受託を始めた。平成26年度の売上高は733万円である。
抱えていた課題
やったこと
同軸線路の内導体を単位区間ごとに分割して区間内の電圧変動を抑え、単位区間ごとにインバータを設置した。同軸線路の外導体と直流給電線(1本)で直流を送電し、線路に沿わせた各種機器へ給電する構成とした。同軸線路に漏洩同軸線路を並走させ、移動体や任意地点の機器との通信を可能にした。送電部、移動体駆動部、通信部を非磁性チューブ内に収め、内部移動体と外部移動体を永久磁石で磁気結合して連動させ、完全防水型のリニア移動系IoT要素を試作した。
新しい製品・サービス:電界結合方式の非接触電力伝送を用いた、通信機能を持つリニア移動系IoT要素(完全防水型の電力伝送線路)
世界で初めて電界結合による非接触電力伝送機能を持ち、長距離の移動が可能で通信機能も備えたリニア移動系IoT線路の提案ができた。食品機械製造設備メーカーからの依頼で試作品の開発を進めている。漏洩同軸線路をシールドすることで、外部からの無線妨害やマルウェアから工場設備を守れるようになった。電磁波放射低減、ゴミが電極間に入ったときの対処性、低コスト性も実現できた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成25年設立後、基礎研究と特許出願に集中し第3期から顧客への製品受託を開始したと経緯が書かれ、過去の取組との一貫性はうかがえる。
既存リニア・回転系機器を電界結合方式に置き換える目的はあるが、市場動向や競合に対する自社の優位性の分析は示されていない。
既存方式の搬送物固定や高価格といった課題は示されているが、高付加価値化に向けた具体的な事業計画や数値目標は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員5名で、食品機械メーカーからの試作依頼を受けているとあるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記述は薄い。
防水型リニア移動系IoTの用途として農業・酪農・水産・介護などが挙げられるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは具体性が薄い。
今後の展望として基本機能の仕上げ、メーカーへの採用働きかけ、展開先が順に示されるが、スケジュールや期間は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
電界結合方式は四方式の中で実用化されていない分野とされ、低電磁波放射・低コストという高付加価値化の方向性が示されている。
Industry4.0や農業・介護・インフラ点検への展開が示され、新たな需要創出の可能性は読み取れるが、定量的な波及効果は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
電界結合による非接触電力伝送と漏洩同軸線路による通信を組み合わせ、世界で初めてとする移動系IoT線路を提案している。
Industry4.0に代表される工場生産設備や第一次産業の自動化への展開が示され、産業構造の転換に関わる方向性はうかがえる。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
Industry4.0で代表される工場生産設備へ本格採用されるよう基本機能を仕上げ、その後に各種メーカーへ採用を働きかける。防水型システムにより農業、酪農、水産業の自動化、介護システム、道路や橋の点検補修を行うインフラセンシングへも展開を考えている。電力伝送軸受の開発も進める。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
ユニバーサルヘッド5軸制御NCマシンを導入し、垂直、水平、傾斜の加工に対応できるようにして、下駄用台座の加工を内製化した。
効果:原価率 35%→15%