自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
細谷精機株式会社
成果総リードタイム(太陽光発電機向けパネルの曲げ加工) 435分→235分
| 事業者名 | 細谷精機株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
通信機器や太陽光発電に用いられる板金は、高精度かつ短納期が求められる。近年、太陽光発電機向け板金や通信機器向け部品のオーダーが大量かつ短納期で入るようになってきた。長く使用してきた油圧式ベンダーは精度が甘く、品質を維持するために技術力のある職人の技量でカバーする部分が多かった。
抱えていた課題
やったこと
最新のベンディングマシンを導入し、曲げ工程の作業分析を行ってボトルネックとなる作業とその所要時間を洗い出した。ボトルネック作業をマシンに置き換えると共に、最適な作業手順を組み立てた。当社は最新設備の導入と社員のノウハウを組み合わせ、従来以上に高精度かつ高速の板金曲げ加工システムの構築に成功した。専用の治具も開発し、不適合品の低減も実現した。
| 加工機 | 最新のベンディングマシン |
|---|---|
| その他 | 専用の治具 |
実証加工の結果、太陽光発電機向けパネルの曲げ加工の総リードタイムは435分から235分に短縮され、46%の時間短縮を実現した。ボトルネック作業をマシンに置き換えたことで生産効率が大きく向上した。曲げ加工の精度も向上し、不適合品も低減した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
従来の油圧式ベンダーの精度や技術依存が課題とされ、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
太陽光発電向け板金の大量・短納期オーダーが増えたことに触れるが、自社の強み・競争優位性の記述は乏しい。
作業分析でボトルネックを洗い出し、総リードタイムを435分から235分に46%短縮したと具体的に示され、課題認識と解決が読み取れる。
総リードタイムを435分から235分へ46%短縮したと数字で示されており、目標と実績の具体性が高い。
職人の技量に頼る課題や社員ノウハウの活用は読み取れるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の詳細は薄い。
通信機器や太陽光発電向け板金の高精度・短納期ニーズは示されるが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
作業分析から設備導入、治具開発までの流れは示されるが、中長期の検証やスケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
高精度・高速の板金曲げ加工システムを構築し、不適合品低減と46%の時間短縮を実現しており、高水準の高付加価値化が読み取れる。
公開されている事例からは読み取れません。
46%の時間短縮と精度向上の成果は示されるが、補助金投入額に対する付加価値額や費用対効果の数字はない。
最新のベンディングマシン導入と作業分析による改善は読み取れるが、デジタル技術や地域・サプライチェーンへの貢献は書かれていない。
太陽光発電や通信機器向け板金という成長分野への関わりはうかがえるが、構造転換への言及はない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分