自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社北雪酒造
| 事業者名 | 株式会社北雪酒造 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 佐渡市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | バイオ,機械制御 |
| 設立 | 1872年 |
NOBU直営ホテルがラスベガスで開業したことをきっかけに、NOBUの料理に並ぶクオリティを目指して品質向上に取り組むことになった。同社の日本酒は、世界5大陸で35店舗を構える日本食レストランNOBUで提供される唯一の日本酒に選ばれている。同社は伝統を守りつつ、超音波振動や遠心分離機など新しい技術も取り入れてきた。
抱えていた課題
やったこと
白米の一粒一粒を洗浄する「ジェット気泡精米」を導入し、不要物を落としながら繊細に洗えるようにした。洗米の工程で糠を素早く取り除き、白米と分離させることで糠臭の入り込みをカットした。職人の手で行うべき箇所は残し、機械を使うことで質が上がる箇所に新技術を導入して、作業の質も均一化した。平成26年度には『生酒』の海外輸出にも着手し、完全チルド貯蔵タンクを導入して輸出を可能にした。
| その他 | ジェット気泡洗米機 |
|---|---|
| その他 | 完全チルド貯蔵タンク |
ジェット気泡精米により、酒の雑味となるタンパク質や脂質の混入を極力排除できるようになった。糠臭の入り込みもカットでき、吟醸香の芳醇な香りをそのまま届けられるようになった。その結果、すっきりとした雑味のない高品質な日本酒の実現につながった。さらに完全チルド貯蔵タンクの導入により、生酒の海外輸出が可能になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
NOBUの品質水準に並ぶことを目指し、過去に音波振動や遠心分離機を導入してきた流れの中で、ジェット気泡洗米機の導入が位置づけられている。
NOBUで提供される唯一の日本酒に選ばれ、世界5大陸35店舗の取引先があることが示され、競争優位の根拠になっている。
手作業では余分な物を完全に落とせず米の胴割れも起きていた課題を明示し、洗米機で解決する流れが記述されている。
品質向上の方向は書かれているが、付加価値額や賃上げの数値目標は見当たらない。
公開されている事例からは読み取れません。
雑味のない高品質な日本酒という価値と、NOBUなど海外の顧客に選ばれている理由が具体的に書かれている。
導入の経緯や平成26年度の生酒輸出とチルド貯蔵タンク導入が書かれているが、中長期の検証や進め方は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
吟醸香を活かした高品質な日本酒を目指す方向は読み取れるが、同分野での高価格化の水準は数字で示されていない。
日本食の文化を世界へ届けるという趣旨はうかがえるが、経済波及効果や雇用創出の記述は見当たらない。
糠臭カットや酒質向上の効果は書かれているが、投資額に対する付加価値の増加など費用対効果の数値は見当たらない。
超音波振動や遠心分離機など新技術を取り入れてきた点はうかがえるが、サプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
海外輸出に平成26年度から着手したことが書かれているが、市場成長分野への進出としての位置づけは薄い。
佐渡の酒蔵であることは書かれているが、地域の特性を活かして雇用や経済成長を牽引する記述は見当たらない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
包装ライン機器を一体化したトレーサビリティシステムを導入・構築した。
効果:作業人数 12名→10名