画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
大栄建材株式会社
| 事業者名 | 大栄建材株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 富山県 射水市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,製造環境,接合・実装 |
| 従業員数 | 221人 |
| 資本金 | 9,300万円 |
| 設立 | 1970年 |
1970年創業の大栄アルミ工業は、アルミサッシや室内建具の製造を手がけてきた。1990年に木工部門を本格化させ、現在は本社と3工場で1日約1,500本の建具を生産し全国へ出荷している。大手メーカーの規格品の大量生産とは一線を画し、個別の要望に応えるオーダーメード製品の受注拡大を課題としていた。
抱えていた課題
やったこと
木製建具の接着・乾燥工程に、電熱線で木材を間接的に温める従来のホットプレス機に代えて、接着剤自体を直接加熱する高周波プレス機(電子レンジ方式)を導入した。試験室では従来のホットプレス機との扉の反り比較実験を行い、10~15%反りにくいという結果を得た。表面化粧板の折り目の裏にVカット加工を施し、最新式のオートリターンテノーナーを導入して、表面板と側面を連続させた一体的な加工を可能にした。
| 加工機 | 高周波プレス機(電子レンジ方式) |
|---|---|
| 加工機 | オートリターンテノーナー |
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高周波プレス機の導入により接着・乾燥工程で接着剤を直接加熱できるようになり、建具の反りが減少した。試験室の比較では従来のホットプレス機より10~15%反りにくい結果が得られた。表面化粧板と側面が一体的に形成され、模様のずれが解消されて見栄えが向上した。プレス時間はホットプレス機の半分程度に短縮され、予熱や気温・湿度に応じた時間調整の手間と電力消費も減り、夏場の熱中症対策としても効果が期待されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業から木工部門の拡大、室内建具の製造・販売への展開など過去の取組の流れが書かれ、今回の投資もその延長として読める。
規格品に加えイージーオーダーやフルオーダーに対応する点、大手規格品と一線を画す方針が書かれているが、市場データや競合比較は見当たらない。
反りや乾燥むら、模様のずれという課題を明示し、高周波プレス機とVカット加工で解決する方針が具体的に書かれている。
反りが10~15%減、プレス時間がホットプレス機の半分程度に短縮と数値が示されているが、付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
全国展開のための営業所開設や取り付け・メンテナンスまでの体制は触れられているが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記述は薄い。
高品質で高級感のある建具、フルオーダーまで応える点、総合メーカーの技術力と信頼をアピールする点が具体的に書かれている。
導入後の販売拡大や受注拡大を目指す方向性はあるが、遂行スケジュールや課題の解決方法の具体的な記述は少ない。
公開されている事例からは読み取れません。
木製建具で高品質化と高水準の付加価値化を図る内容だが、分野の普及度や認知度に関する記述は見当たらない。
電力消費の削減や夏場の熱中症対策への効果は触れられているが、経済波及や雇用創出への言及は乏しい。
プレス時間半減や反り減少の効果は書かれているが、補助金額に対する付加価値増加額などの費用対効果は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
射水市の企業団地に立地し地域で工場を展開する点はうかがえるが、地域の特性を活かした成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は大量生産・販売とは一線を画し、個別化する顧客のニーズに応えるオーダーメード製品の受注拡大を図り、品質の高さと総合メーカーならではの技術力・信頼を武器に販売を伸ばしていく方針である。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%