利用者指向型の環境遠隔常時監視システムの試作開発
極低温に耐えるセンサを購入し、センサの検査機や回路も購入して耐低温センサユニットを開発した。
昭和測量株式会社
| 事業者名 | 昭和測量株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 山梨県 甲府市 |
| 業種 | 技術サービス業 |
| 従業員数 | 60人 |
| 資本金 | 3,300万円 |
| 設立 | 1957年 |
1957年創業の建設コンサルタント、地質調査業、測量業者で、従業員は60人である。国土交通省はCIMの制度・基準を策定し一般化に向けて検討中で、建築分野ではBIMが先行している。競合他社に先駆けて土木分野のCIMを実現し、トータルなサービスを提供することが求められている。
抱えていた課題
やったこと
測量課では、狭小部でもデータを取得できるハンディ3Dスキャナーを購入し、CIM用3Dソフトと高スペックワークステーションを導入して、測量図面の作成を進められる体制を整えた。設計課では、測量課で作成した図面をもとにCIM(3D)設計を行うため、CIM用3Dソフトと高スペックワークステーションを導入した。事業推進課では、図面編集ソフトのScan Surveyを導入し、数億点の点群データを軽快に扱えるようにした。SketchUp Proを用いて、360度の空撮画像とGISを融合した河川管理システムを構築した。
新しい製品・サービス:CIMに対応した3次元データの取得・解析・加工・モデリングサービス
高密度な点群データを取得でき、高スペックなワークステーションによりモデリングの作業効率が上がる見込みである。CIMデータとGISを融合することで、現場でタブレット端末をかざすと完成構造物や地下の地質・埋蔵文化財の情報が表示できるようになる。交通量データを用いた仮想交通シミュレーションの実現も目指している。これにより、建設業の生産性向上と品質確保、トータルコストの縮減につなげる。
極低温に耐えるセンサを購入し、センサの検査機や回路も購入して耐低温センサユニットを開発した。
崩壊地や急斜面の測量で人が直接現地に立ち入らずに計測できるよう、マルチコプター(UAV)とTLSを導入した。
平成28年の補助事業で、一面せん断試験を効果的に活用・普及させるため「改良型一面せん断試験機」を開発した。