木材の高度立体造形加工による新分野進出に向けた試作の取り組み
3Dスキャナ、3次元CAD・CAMを導入し、試作開発を行った。
日本ミクロン株式会社
| 事業者名 | 日本ミクロン株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 岡谷市 |
| 業種 | 電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
| 従業員数 | 60人 |
| 資本金 | 4,800万円 |
| 設立 | 1975年 |
日本ミクロンは、半導体パッケージ基板やモジュール基板、センサーパッケージの設計・製造を行う技術開発型企業で、1975年の創業以来、新技術・新工法の研究開発に取り組んできた。部品を基板内に埋め込む技術を活かし、自社ブランドの近距離無線通信用デバイス(RFIDタグ)を開発・販売している。RFIDタグは世界的な需要が高まっており、特に要望が強い航空機分野からの受注拡大を目指していた。
抱えていた課題
やったこと
RFIDタグの製造に新たなUV照射装置を導入し、小型・軽量化に適した材料の加工を実現した。あわせて専用の通信測定装置を導入し、顧客が求める通信感度の測定・評価を行えるようにした。通信機能を維持したまま小型・軽量化を図ることを目標に開発に取り組んだ。
| 加工機 | UV-30コンベア装置 |
|---|---|
| 検査測定 | UHF帯RFID測定器 |
新しい製品・サービス:通信機能を維持した小型・軽量化のUHF帯RFIDタグ(金属対応)
現行の通信機能を維持した小型・軽量化の製品開発に取り組み、体積比・重量比などの当初目標を達成した。小型化は体積比30%以上、軽量化は重量比30%以上が目標とされていた。小型・軽量化した製品の販売も順調である。航空機分野に限らず、多くの分野で受注が増えている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
RFID関連を売上げの柱にと位置付け、近距離無線通信デバイスの継続開発と航空機分野の受注拡大を結びつけている。過去の取組との連続性は具体的に書かれていない。
航空機分野からの要望や、RFIDの需要拡大を踏まえた営業強化が書かれている。自社の強み(埋め込み技術など)との関係は一般的な記述にとどまる。
課題は小型・軽量化と通信感度の両立とされ、体積比・重量比30%以上という目標が示されている。事業計画の実効性を数値で裏付ける記述は限定的。
体積比30%以上の小型化、重量比30%以上の軽量化を目標とし、目標値をクリアしたと記載されている。付加価値額の増加は書かれていない。
従業員数60名、資本金4,800万円と記載があるが、補助事業を遂行する体制や人材配置の具体的記述はない。
航空機分野など要望の強い顧客を対象とし、通信感度を維持した小型・軽量化という選ばれる理由が明確に示されている。
UV照射装置や専用通信測定装置の導入が記載されているが、スケジュールや課題解決の方法は詳しく書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
RFIDは利用分野が広がる領域とされ、小型・軽量化した製品の販売が順調と記載がある。普及度や高付加価値化の水準は明示されていない。
部品の個体管理やトレーサビリティ、設備管理などRFIDが利用される分野の拡大が述べられている。経済波及効果の記述は限定的。
公開されている事例からは読み取れません。
次世代に向けてセンサー内蔵RFIDタグの開発を進めるとあり、新技術の展開がうかがえるが、サプライチェーンへの貢献は具体的ではない。
RFIDの世界的な需要の高まりに触れているが、日本経済の構造転換にどう資するかは書かれていない。
岡谷市の企業であることは示されているが、地域の特性を活かした付加価値創出や雇用への言及はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
航空機分野に限らずRFID関連の世界的な需要の高まりを受け、将来的に売上げの柱として期待している。部品の個体管理やトレーサビリティ、設備管理、工具管理などの分野への販売拡大のため営業活動を強化している。次世代に向けてセンサーを内蔵したRFIDタグの開発も進めている。
3Dスキャナ、3次元CAD・CAMを導入し、試作開発を行った。
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