木材の高度立体造形加工による新分野進出に向けた試作の取り組み
3Dスキャナ、3次元CAD・CAMを導入し、試作開発を行った。
株式会社カウベルエンジニアリング
| 事業者名 | 株式会社カウベルエンジニアリング |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 佐久市 |
| 業種 | 電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
| 技術分野 | 情報処理,測定計測 |
| 従業員数 | 79人 |
| 資本金 | 7,000万円 |
| 設立 | 1974年 |
カウベルエンジニアリングは電気・電子機器の開発・製造メーカーで、ICカード等のリーダ・ライタの開発・製造技術を活かした、ホテル・住宅・ビル向け入退室システムでトップクラスのシェアを誇る。福祉・介護分野では高齢者緊急通報システムを開発し、環境・エネルギー分野ではLED防犯灯を開発している。建築需要は震災で落ち込んだ後に戻りつつあり、業績は前年から上向きとされる。
抱えていた課題
やったこと
NFCリーダ/ライタのソフトウェア開発を行い、組込みソフトウェア技術の高度化を実施した。制御するソフトウェアを共通インタフェースにすることで、接続対象機器を増やし、利用者の利便性を高めた。
新しい製品・サービス:NFC対応のリーダ・ライタモジュール
NFCリーダ/ライタの接続対象機器が増えたことで、対象となるユーザーが広がった。制御ソフトを共通インタフェースにしたことで利用者の利便性が向上した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1974年創業以来、ものづくり技術をベースに1991年から開発型企業を目指したと書かれ、過去の取組との一貫性はうかがえる。
ICカードリーダ・ライタ技術を活かし入退室システムでトップクラスのシェアを誇る、と強みが書かれている。市場との関係は薄い。
NFC対応モジュールの新たな課題克服と市場獲得を目的とした研究開発とあるが、課題の解決策や事業計画の具体性は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
開発部門では3年間は人への投資と書かれ、若手技術者の育成方針は読み取れるが、補助事業の遂行体制の具体性は薄い。
NFCは今後スマートフォンなど多様な機器に搭載されると予想され、技術をアピールしてシェアを取る方針が書かれている。
新たなモジュールの課題克服と市場獲得をめざす研究開発とあるが、スケジュールや課題解決方法の記述はない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
NFC対応リーダ・ライタについて5年前から取り組み業界の先端を走る存在とあり、高付加価値分野への取組がうかがえる。
スマートフォン等への搭載が予想される点はうかがえるが、雇用創出や波及効果など国が補助する積極的理由は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
福祉・介護分野の高齢者通報システムやLED防犯灯の開発など、新分野への進出がうかがえるが、デジタル技術の活用による貢献は薄い。
福祉・介護、環境・エネルギー分野への進出が書かれ、成長分野への展開がうかがえる。
長野県内の警備会社と提携し福祉施設への普及を進めるとあり地域との連携はうかがえるが、地域経済への牽引効果は読み取れない。
NFCは今後スマートフォンをはじめ様々な機器に搭載されると予想されており、市場獲得を目指している。
技術を積極的にアピールしてシェアを取りたい
公式の事例集より(原文のまま)
3Dスキャナ、3次元CAD・CAMを導入し、試作開発を行った。
廃棄を考慮し、トウモロコシを原料とする植物由来生分解性のポリ乳酸を採用し、強度や耐熱性の異なる3種類を選定した。
Web上でユーザーがユニフォームのデザインやカラー、背番号などをシミュレーションできるユニフォームカラーシミュレーションシステムを導入した。
効果:売上 1倍→1.5倍